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【観戦日記】2018 Jユースカップ2回戦 セレッソ大阪U-18 vs 大分トリニータU-18

10/21、南津守で行われたユースカップ2回戦。大分トリニータU-18との対戦を観戦してきました。
同日同時間帯でセレッソ大阪U-23が試合を行っていましたが、喜田くんと石尾くん以外のU-18の選手は全てこちらでの出場となりました。

スタメン
GK折口
CB西尾(→林田)
CB土浦
RSB奥村
LSB下川
CH松本
CH桃李
RSH吉田(→前田)
LSH近藤
CF藤尾
CF西村(→三渡洲)

スタメンは吉田くんと近藤くんが1年生、それ以外は全て2年生という事で高校3年生は0人(途中出場の選手もなし)となりました。

試合は5-4-1で撤退する大分の前にチャンスを作ることができずに攻めあぐねます。そうした中で大分のカウンター気味の早い攻撃でサイドを抜かれ中央へのアーリークロス気味のグラウンダーのスルーパスから大分のFWが抜け出してきてゴールを決められ失点。前半を0-1で折り返します。

後半開始後は大分陣内でボールを回す時間も多く、近藤くんのシュートが大分の選手のハンドを誘いPKゲット。しかし、このPKは大分キーパーに止められてしまいました。
その後もコーナーキックから西尾くんのヘディングシュートがクロスバーを叩くなどゴールを決めきれない時間が続きます。そして、再度カウンターから失点し0-2に。
時間を追うごとにセレッソの選手たちに焦りも見えはじめ、攻撃が狭い方へ狭い方へといきボールをロストする悪循環。

結局、ゴールを奪えず2回戦敗退となってしまいました。
攻め手の選択肢が狭い方へ狭い方へと進んでいきシュートに辿り着けなかった場面も多く、難しい状態に陥ってしまってる感のあるU-18。
1か月後のプレミアまでに切り替えられるでしょうか…?

【気になった選手】

背番号13
センターバック
西尾 隆矢
相変わらずの圧倒的高さで空中戦は負け知らず。デュエルの勝率も高かった。対角フィードがライナー性のボールを蹴れるところも良い感じ。2つの失点場面、カウンターへの対応だけが悔やまれる。

背番号18
センターフォワード
藤尾 翔太
高さもありロングボールを納めて攻撃の起点となり続ける。ゴールだけが取れなかったが、攻めあぐねる中で個の力で打開を試みた。

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