縫製後の自作ぬいにトイスケルトンを入れる
⚠️ぬいにトイスケルトンを入れている途中経過の写真があります。苦手な方はブラウザバック推奨
この前作った推しカプ擬人化ぬいちゃんズを眺めてニコニコしていたわけですが
いかんせんポニテがデカすぎて壁にもたれさせるとつっかえてしまう。並べる時にどうしても片方を手前に出したりとちょっと一苦労がいる……ポニテ直すのもめんどくさい…この質量がいい……あとせっかくの推しカプぬいなのでポーズ取れるようにしたい………でも型紙の都合上手芸屋で売ってるぬいスケルトン20cmのは多分入らねえぞこれ………
あっ!!トイスケルトンがあるじゃん!!
というわけでメル𓏸リで20cmぬい用のトイスケルトンを購入。ちょうど2つセットだったしクーポンもあったしグットタイミングってやつです多分!
想像してたよりでかくて笑いました。頼もしい存在感…!
トイスケルトン、動かす時に音が結構鳴ると聞いていたので試しに触ってみましたが今回のものはそんなに音が出ませんでした。(良くてキュッ!と鳴るくらい)。
Twitter(X)で見つけたので共有させて頂きますが、音が気になるようであれば関節の間にワセリンを塗るといいそうです。
https://x.com/shortko310/status/1697543342173942181?s=46&t=Jvg43ZC2P_qhIi-q2fZXBw
腕の部分がこのぬいにはちょっと長い気がしたので、パーツを2つ程外していきます。
本来はプライヤーと呼ばれる専用の道具を使って着脱するものですが、ぴよぴっこさんがそれを使わなくても外せるやり方を紹介して下さっていたのでそれを参考にやっていきます。何から何までお世話になってます…😭🙏
※外すだけなのでパーツを追加する場合はプライヤーが必要になります
外したものがこちら
頭部も1つ2つ外して良かったかも
準備が出来たのでリッパーでぬいの頭部を少し開き、鉗子やピンセットを駆使して綿をある程度取り出してから骨を入れていきます。(全部は取らない)よくぬい手術という言葉を耳にしますが確かにそうだな〜とやってて実感しました🪡🧵
スケルトンを入れ終わったら取り出した綿を再び詰め直していきます。腕〜肩、股〜足は特に入れづらいので慎重にやっていきます。鉗子の他に竹串もあるといいかもです。
どうしても綿が届かない箇所は閉じた後に針で綿を調整するのも手かと。
私は巻きませんでしたがゴツゴツ感(骨感?)が気になる方はドミット芯を巻くと軽減されるそうです。↓グッズプロさんの記事に書かれてあったのでこちらも共有させて頂きます。
詰め終わったらコの字縫いで閉じていきます。
何故か綿が足りなくなったのでちょっと追加しました(普通余るもんだと思ってた)
続けて女の子の方も同様に入れていきます。
完成したものがこちら。綿いっぱい詰めたので腕を上げるのはちょっと厳しいですが簡単なお座りポーズ等は出来るようになりました。骨+綿でぬいの重みと言いますか質量がずしりと増した気がします。ンギャワイイ!!
ぬいスケルトンしか入れたことがなかったので大分緊張しましたが何とかなって良かったです。新たな経験値を得た。
元からかわいいですがやっぱり骨入れると可愛さ増し増しになりますね!!
今回はこれで終わります