私の機材遍歴
みなさんこんにちは。道東テレビの立川です。元テレビ番組のADで今は道東テレビというインターネットテレビ局作っています。クラファンしてます!よろしくお願いします。
すでに27人の方から支援いただいてありがとうございます!ちなみに昨日は先輩が支援してくれて嬉しかったです。底辺AD仲間ですね。
さて、私の機材遍歴というどうでも良い話を。
一番最初はフィルムカメラでした。当時20歳。社会人1年目で暇だったのか、友達にもらったペンタックスのなんてカメラか忘れましたが一眼レフでした。見た目がかっこよかったんですよね。でフィルムで写真撮ってました。
が、全然才能なかったと思います。写真の。でそんな一眼レフを持って行ったのが初めての北海道ツーリング単独旅行でした。憧れの北海道をバイクで旅する。もうあんまり覚えていないですが、その時に釧路、弟子屈、知床まで行けたかどうかうろ覚えですがこのあたりも回りました。
なので20歳の時にツーリングに来た時から北海道に憧れてました。
この憧れがすごく今の生活で大事で、話がそれますが、今も車を運転しているとこう思います。
「20歳の俺。描いてた夢、今叶えてるよ。」
移住した人はわかると思います。北海道ってそういう憧れの地です。その中でも道東は相当ディープ。オホーツクとかたまんないです。
で機材の話で、一眼レフで印画紙のプリントとかやったりして、そんな感じでMTVとかスカパーで見て映像制作業界に憧れて状況しました。
その時に買ったんだかADの時に買ったんだか、VX1000を一番最初に買ったんですね。
デジデジ。水曜どうでしょうも初期はこのカメラだったんじゃないでしょうか?テープ式でバッテリーも小さい中でどうやってあのロケをしてたのか頭が下がります。これで個人的な記録とか撮ってた気がします。
でAD時代に存在感を醸すために買ったVX2000
名機ですね。笑ってコラえてもこのカメラを使ってました。この時にドリーを覚えた気がします。ドリーってカメラが動くワークなんですが、笑ってコラえてのドリーはカメラマン手動で場を動かすテクニックでした。
例えば漁についていって、魚が大漁!って絵を撮る時にズームだとどこ撮っているか周りの人がわからないので、ドリーで寄ると迫力のある絵になる、プラス、僕これ撮ってますよ!とアピールができる。
さらにドリーは笑いを足すこともできる。カメラワークで被写体のアクションを誘う。多分こういうのって笑ってコラえて独自だったと思います。制作がカメラを回す当時では珍しい番組だったので、制作にそういうスキル?が積み重なっていったんだと思います。
そしてADを辞めた後にデジカメに手を出します。NikonのD300です!お世話になりました!
PLフィルターとか使ってました。バヌアツでは通算半年くらいホテルでお世話になっていました。仮暮らしのアキラッティです。その時に奥さんにも出会ったので人生って不思議ですね。このあたりもまた書きます。
でバヌアツではVX2000とD300で写真とDVDの販売とかしてました。当時二千円くらいではじめてDVDを買ったのが奥さんという。
そして日本に帰ってきて独立する時に覚悟を決めて買ったのがこちら。
こちらも名機Z5J!!今も使えます。覚悟を決める時に新しい機材を買うのも昔からですね。ここからどんどん機材が増えていくのでこの話もまた続きます!
そんなカメラ遍歴の僕が中継車のクラウドファンディングに挑戦しています。