僕が北海道に移住した理由
2015年から2016年にかけて制作した津別町のプロモーション動画です。
この動画制作が、千葉県船橋市から北海道津別町へ移住したきっかけです。
みなさんこんにちは。人口4400人の北海道津別町で道東テレビをしたり、まちづくり会社の取締役をしたりして、映像制作者と地域の良い関係を築けないか試しているキロック立川です。
僕は2016年5月末に奥さんと0歳の息子と2歳の娘と家族四人で、千葉県船橋市(人口64万人)から北海道津別町(人口4400人)に移住しました。
船橋で新築一軒家を35年ローンで購入して、1年経たずに移住しました。
では、なぜ移住したのか?
①撮影した移住した先輩たちがみんな幸せそうだった。
→やりたいことがあって、実現している人たちだった。
→特にノンノの森の上野さんには雲海ツアーのガイドに弟子入りするくらい影響を受けた。冬の駐車場でドリフトしながら去っていった上野さん。この楽しそうなドリフトを見た時に、僕の中で「滑る→怖い」が「滑る→楽しそう」へとパラダイムシフトしました。
→北海道に憧れを持っていた僕に取って、出てくれた方みなさんカッコよかったし、そうなりたかったです。
②役場担当者の高橋さんの一言でマインドが変わった。
とはいえ人口五千人弱の町で映像制作会社は無理だと思っていました。過疎地で仕事は最初から選択肢に無かったです。でも高橋さんの一言「こっちでも仕事作れないですかね?」で考えるようになりました。スマボの普及も相まって、時代の転換期なのだと思います。実際に今のところは成立しています。移住促進するには、地域住民がこの一言を自発的に言う状態にすることが大切です。そのための地域ブランディングとしての映像での定期発信が必要です。→タウンニュースつべつ
MOVE弟子屈
③ナレーションで移住促進コメントをつけたが実際におすすめできるか試したかった。
商品紹介のプロモーションをする時に、僕は実際に使ってみてナレーションを考えます。東武百貨店さんとの企画。素敵なスニーカーです。
と言うことで、実際に自分が体験してみて、移住は人生のエッセンスとしておすすめできます。↓町民が主役の生配信番組つべらない話の一幕。
↑津別新報社の社長記者相澤さん。つべらない話のレギュラーで常に応援してくれる。
↓つべらない話制作の山上さん。一緒に次の企画考えています!
↓移住仲間の弟子屈JIMBAの川上くん。法人設立するって!すごい!高橋くんへの振りもすごい笑。
移住のメリット
実際に移住した僕が今、北海道に移住するメリットを一つあげるとすれば
①四季の変化を体感できる
だと思います。雪が降ると魔法のように世界が変わります。真冬日には氷雪が溶けません。液体が固体のままって、ルールが違います。これくらいの変化が四季を通して起こります。あっという間に日々は過ぎていきますが、ただ通り過ぎるよりか、より刻まれていく気がします。子供たちとそんな時間を過ごせたら良いなぁと思います。
子供たちが大きくなった時に、僕たちと過ごした冬や夏を思い出してくれたら嬉しい。
いろいろな理由もありますが、基本的に自分の好きな仕事が自分の好きな地域でできたら幸せだよね。という当たり前みたいな話ですが、この当たり前が難しい。
僕は奥さんが大好きなので、彼女と一緒に好きな時間を過ごせれば!カップル移住もおすすめですよ!
今日は僕が北海道に移住した理由を改めて書いてみました。
クラウドファンディングに挑戦しています。