株式会社道東テレビ第二期 決算

みなさんこんにちは。ビデオグラファーのキロック立川です。映像メディア過疎地の北海道、道東で株式会社道東テレビというどローカル映像メディアをやっています。

地域おこし協力隊で北海道津別町に着任したのは2016年6月。そろそろ丸5年になります。昨日は0歳2ヶ月で移住した息子の5歳の誕生日パーティーでした。

株式会社道東テレビは令和元年3月に設立。今期の年商は目標に少し届かず、2000万円弱でした。目標には届きませんでしたが、人口過疎地での映像メディアの立ち上げが「可能」だとわかったので、これから展開していきたいと思っています。

数字でも実現できたのですが、弟子屈町に地域おこし協力隊として着任した元アナウンサーの川上君と最近合流した高橋君が最高で、面白いです。この活動は道東テレビが弟子屈町さんが一緒にフォローしています。多分ああいう若者が世界を変えていくんだと思う。ぜひチェックを。

弟子屈町公式チャンネル
https://www.youtube.com/channel/UC_Ta1K2GUj9ihIiqSxtT-PQ

道東テレビの発信力

2016年に立ち上げたネットテレビ局道東テレビは
Youtube 登録者数2910人 28日の視聴回数2.6万人 再生時間1233時間
ちなみに今月の一番人気動画は去年の10月公開のこちら
https://youtu.be/Uo6grPKdVqI
※半年前の公開動画でも見てくれる人がいるのがYoutubeの強いところ。
Facebook フォロワー4108人
Twitter フォロワー 580人
インスタグラム フォロワー 250人
合計で5000人弱に定期的に情報発信ができている。

登録者数100万人!とかのYoutuberに比べると、数としてはしょぼいです。でも僕はこう思うんです。人口4400人の津別町で換算すると人口以上にカバーできている。地域視聴率で言うと100%を超えていると。これってインフラですよね。では、このインフラに何を流すか?

地域愛を深化させる。

地域の魅力はすでにあります。足りないのは肯定の表現です。謙遜って厄介。
これは田舎あるあるですが、地域の人はなぜが都会=優、地方=劣のように言うし、僕も田舎出身なので、そう思っていた時(若い時)もあるけど、本当にそうは思っていないですよね。
「都会に比べてこっちは何もない」の言葉の裏には「でも都会に負けない魅力がいっぱいある。」って思っています。
それと一種のプレーですね。都会から来た人に「あら〜よくこんな何もないところによく来たね〜。」って言いたい。僕も言いたい。

とにかく地域愛はめっちゃあるけど表現していない。と言う状態。

「あれ〜改めて言う必要あるっけ?」って言うお父さん。愛情は表現しないと伝わりません。地域への愛を改めて表現するのが道東テレビのようなどローカルメディアの使命だと思っています。

今日はこの辺で。

と言うことで今日の午後色々しゃべります。

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