深夜3時をまわりました
「深夜3時をまわりました〜」
そんな聴き慣れた声で始まるラジオが、この5ヶ月間休止していた
その間、わたしは「人生で今が一番つらいわ」と思う1日を何度か経験した
今までも、
おひさまが出ても元気にならないなんてあるんだとびっくりしたことや、腫れた目がどうにもならなかった日はあったけど
生きるかどうかの選択なんてせずに生きてきた私にとって、
毎日がその連続だと気付いたのはほんとうにきつい体験だった
何度もわたしの手を引いてくれた彼らの歌に手を伸ばすけど、「でも」と不安がよぎってしまう
だっておしゃべりが聞こえない
彼らが生きているかどうかわからないのだ
もしいなくても、今まで繋いできたわたしたちや歌があるのは変わらない。
それはいままで散々おしえられてきたけど、今がわからないことや今後が不確かなことは、えらく不安だった
一緒に生きていきたかったし、それができないならカンタンにわたしの今は絶望に染まるのだ
『本当に欲しいのは思い出じゃない今なんだ』
(彼の歌が届く範囲は今だけではないため、歌はその時々で今、なのだけれど)
『明日がまた訪れるのは君と笑うためなんだよ』
君が不確かになってしまうと、明日まで不確かになってしまうなんて
単純でおそろしく大切なことだ
2020年8月7日。
そんなPONTSUKA!!の
再開のお知らせが届いた!!!
通知を見た瞬間頭に浮かんだのは
「 ああだから 生きてきたのか 」
というフレーズで、光だった
気づいたら駅のホームで最新の涙を流していた
その時のツイート↓
そう、BUMP OF CHICKENの唄が
藤くんが、ヒロが、ヒデちゃんが、チャマが
生きている未来が
そらを願うみんなと合唱する未来が
私にとって希望なんだってこと
必ずおぼえていてほしいんだ
引用
supernova BUMP OF CHICKEN
新世界 BUMP OF CHICKEN
Supica BUMP OF CHICKEN
ジャングルジム BUMP OF CHICKEN