川端のジョギング揺れる雪柳
今日は難しい雪柳の絵に挑戦しました。出来たような出来ないような中途半端な雪柳の絵になりました。小さな花の集まりが沢山ついているので白い線のように描いても駄目なのでギザギザにして見ました。でも今一つなので次は緑をところどころに入れました。でもまだ雪柳になりません。最後は白を濃いめにして光の当たる方向を意識しながら点々のように入れて見ました。とそこで力尽きました。
小米花と言う別名もあります。確かに米粒のような小さな花がついていますね。中国原産という説もあるようですが一般的には日本原産と言われているようです。よく町中でも見かける気がしますが、石川県では絶滅危惧1類に指定されているそうです。
雪柳アフロヘアーの男の子
これは何だ!俳句なのか!でも急に頭に浮かんで来ました。
川端のジョギング揺れる雪柳
鴨川でジョギングしている人たちを風に揺られた雪柳が見送っている景色です。でも擬人化はしません。
令和5年3月の5句
山吹や列定まらぬ園児の歩
花べにを上唇に春の宵
舟行けど続く湖岸の桜かな
奴凧地球相手の頭突きかな
一筆を加え悦なり春霞