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入院です
こんにちわ、kira です。
覚悟を決めて、髪の毛もピンクにして。
当日は子どもたちを笑顔で送り出し、いよいよ入院です。
入院して始めにやったこと
これは今ではそういう光景も珍しくはないですが、コロナ抗原検査です。
陰性でした。
そして、事前に渡されていた問診票や同意書などの提出。
なぜでしょうね、病衣に着替えると、途端に具合の悪さを自覚するのは・・・
たったこれぐらいのことしかしていないのに、夕方にはぐったりでした。
夜、眠れない日が続いていたのに、眠れたのも、不思議でした。
入院2日目
医師の診察があり、再度、どんな手術かを簡単に説明されました。
8時間に及ぶ手術。
質問はありますか、と聞かれても、『ないです』と答えるしかなかったです。そして、麻酔科からの説明。
こんなリスクがあります、と、大きいものから稀なものまでの説明のうえ、同意書にサインをしました。
ここでは
・とても怖がりなこと
・とても痛がりなこと
・前回帝王切開を受けた時に、背中からの麻酔の影響で頭痛があったこと
を、言ってみました。
手術の前の夜
午後9時までは食べたり飲んだりしてもいいけど、それ以降は絶食で、とのことでした。
夜勤の担当の看護師さんは、同年代で、しかも子どもも同じ年という、親近感が湧く感じでした。
『手術するとしばらく食べるのが大変だから、今のうちになんかスイーツ食べたりコーヒー飲んだりしたらいいよ!』
と、助言をいただきましたので、早速院内にあるコンビニへ。
いつもならコンビニでは買うのをためらうハーゲンダッツとカフェラテを購入。しっかりと堪能させていただきまして、その日は眠りにつきました。
手術当日の朝
6時に起床、検温です。
洗面を済ませて、手術着に着替えます。
自撮りをしました。
そして、今回保証人になってくれた妹、親友、夫、父親に送りました。
8時半、手術へ向かいます。
手術中の付き添いのため夫が来ていました。
『いってきます』
ここからはもう、ほとんど覚えていません。
手術室に入り、名前と生年月日を言って、手術台に移り、麻酔科の先生が
『始めますよ〜』
と言ってから、手術が終わるまで。
手術が終わって
『・・・さ〜ん、わかりますか〜。お父さん来ているよ〜。・・・さ〜ん。』
遠い遠いところから声をかけられて、薄っすらと目を開けると父親の顔がありました。事前に打ち合わせていた通り、子どもたちのこともあるので、夫と交代して付き添いに来てくれていたのです。
『ありがとうございます』
何度もそう、言いました。
私、生きてる。
そう感じた瞬間でした。
☆8時間にも及ぶ手術は後に聞いたら壮大なものでした。
手術自体の話も番外編とか、書きたいと思います。
読んでくださりありがとうございます☆
kira