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術後1年半検診

こんばんは、kiraです。
最近、出産の話を聞く機会が増えて、私も聞いてほしい!という気持ちになっています。話を聞く立場のほうが圧倒的に多くて、なかなか自分の体験談を話せる場がなかったので、そのうち、ぜひ、題材にさせてください・・・

先日、術後1年半検診を受けてきました。
その前の、前のCT検査のときに喉のつまり感があり、それ以降、CT検査を受ける前には前日と当日にプレドニンを服用し、アレルギー対策をしてもらっています。前回は飲み忘れてしまい、時間がズレズレになってしまうという大惨事だったので(病院関係者の方々には大変ご迷惑をおかけしました・・・)今回はしっかり服用し、CT検査を受けました。
4ヶ月に1度のペースで造影剤CT検査を受けているのですが、毎回、あの、体の中心が熱くなる感覚はどうにも慣れる気配がしない・・・
それから、造影剤が漏れないか不安でいつもドキドキします・・・
それと、採血も、『鋭い痛みや痺れがあったら教えてください』と言われるけれど、どこまでが痛みなのかがわからない時があります。ありません?
刺したときはそれは痛い・・・いつも。
そのままずっと痛いときもあるし、痛くないときもあるし。
痺れは感じたことないけど、痛みは我慢できる程度だし・・・
とか、思っているうちに採血が終わるので、いつも何も言い出せないまま。
なので、なんだかんだ採血も地味に緊張してしまいます。

結果は概ね異常なし、ということでした!
『概ね』というのは主治医S先生がCT検査結果を見た所見、らしいです。
その後、放射線医師が報告書を出してくれるそうで、その結果は1〜2周間ほどかかるみたいで、もし、万が一があれば連絡しますけど、とのことでした。
『まあ、診るかぎり、大丈夫でしょう』
あっさりと話すS先生。その、あっさりさが私には合っているようでホッとします。
あとは普段少し気になっていること、例えば
・お通じの回数が多くなる時がたまにあること
・お通じの回数が多くなるとグレーっぽいお通じになること
(次の日には、色は元通りになっている)
・生理周期、もしくは更年期障害のひとつか、胸のあたりがきゅうぅっとなることがあること
ひとつひとつは些細なことだけれど、不安材料になってしまっているようなことを質問して終わりました。
あっさりとしたS先生は、お通じに関しては消化酵素の問題でおそらく脂肪便※¹になってしまっている可能性があることを説明してくださいました。
胸の症状は、症状が出たとき、その時に診てみないとなんともいえないと言われました。
それから、以前から指摘されていた脂肪肝ですが、リパクレオン※²を通常規定量よりさらに増やして服用しているのですが、若干改善傾向にありそうで、悪くはなっていないので様子をみましょう、ということになりました。

※¹脂肪便※
脂肪便とは、大便中に過剰な脂肪が存在している状況をいう。大便は、過剰な脂肪ゆえ比重が小さいので水に浮き、脂っぽい外観で、特に悪臭を放つ。肛門からの脂肪の漏出やある程度の大便漏れが起こる場合もある。

ウィキペディア より抜粋

※²リパクレオン※
慢性膵炎、膵切除、膵嚢胞線維症などを原疾患とする膵外分泌機能不全に対する膵酵素補充として用いられます。

くすりのしおり より抜粋

兎にも角にも、血液検査もCTも今のところ何もなくて本当に安心しました。
突然の″爆発″もまだある程度続いているものの、毎日普通にご飯が食べられて、仕事もできている、元気に朝を迎えられている、それだけで、突然の″爆発″くらいは大目にみないと(笑)

新しい職場も1ヶ月が過ぎました。
病気のことも申告して採用して頂いたのですが

『誰だって病気になる、なりたくてなったわけじゃないでしょう?』

この一言で、ブワーッと感情が溢れました。
前の職場の上司に言われた言葉がすごく私に刺さっていたんだな、ストレスだったんだな、と確信した瞬間でした。
検査結果を報告したら、よかった、と一緒に喜んでくれました。
そして
『無理なときは正直に無理だ、と言ってください。無理じゃない仕事をしてもらいます』
私が無理をしないように、声をかけてくれました。
まだ1ヶ月なので、まだ、気を使ってくれているのかもしれないですけどw

☆読んでくださりありがとうございます☆
最後の方は日記みたいになってしまいました。
もう1年半、まだ1年半、という気持ちです。
2ヶ月毎の採血も続きます。
どうかこのまま、noteに今後の経過も書けるよう日々、過ごします。
お付き合いくださりありがとうございます☆


kira

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