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石川県の「融雪装置」にびっくり!

こんばんは。ここ、石川県ではもう「冬本番」!ほぼ毎日「雪」や「霰(あられ)」が降っています。

そんな「冬の石川県」で、外出時に「ある光景」を見てびっくりしました。

次の写真をご覧ください。

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わかりますでしょうか?

もう少し近づいて撮ったものが次の写真。

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そう、車道の中央線付近から、「水」が噴出しているのです。

これは「消雪パイプ」という融雪のための装置。雪が降るとそれを感知して、自動で地下水が噴出する仕組みなのだそうです。石川県の冬では「消雪パイプ」が作動する風景が「当たり前の景色」なのだか。長くこちらに住んでいる同僚に教えてもらいました。

しかし!

これを見た瞬間「地元の北海道ではあり得ない光景!」と思いびっくりしました。

だって北海道の真冬は、例えばお風呂に入った後、髪の毛をよく乾かさないで外に出ると「髪が凍る」くらい寒いんですから。

もし、北海道の冬道にこんなに水を撒いたら……、きっと数時間後にはツルツルの「スケートリンクのような状態」になります。それはもう、「テロ行為」と呼んで差し支えないくらいのことなのです。そこまでの極寒ではない地域の石川県だからこそ、「消雪パイプ」が重宝されているのですね。仕事でも自動車を運転するので、雪が降っても運転がしやすくてとても助かっています。

ただ、難点もあります。この装置が作動する道を歩くと、「防水対策をした靴(ゴム長靴など)」を履いていないと、靴下までびしょ濡れになります。ビジネス用にも、少し背の高い防水対策をした革靴が売られていました。近々買う予定です。

引っ越し前に「石川県は冬は雪が降るから気をつけてね」と聞かされていましたが、雪国育ちなので、びっくりすることはないと思っていました。「住んでみたから、わかる」ことってありますね!これからも、まだまだびっくりすることに出会うかも知れません。

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