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6月16日発売柴田聡子さんの「がんばれ!メロディー」アナログ盤の音が素晴らしい

こんにちは。梅雨の季節になりました。

石川県は元々雨の多い地域のため、常に傘を持ち歩くのにはすっかり慣れましが、これからの季節は気温の上昇が辛いです。夏バテしないように気をつけます。

さて、本格的な夏に向かう今月16日、ファン待望の素晴らしいレコードが発売になりました!

柴田聡子さんの5thアルバム「がんばれ!メロディー」のアナログ盤(LP2枚組)です!

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本作品は、2019年3月6日にCD発売として発売され、同時期にApple Music、Spotifyでも配信されました。それから、2年以上の間を空けて「アナログ盤」として発売されたのです。

これまで柴田聡子さんのオリジナルアルバムは全て「アナログ盤」としてリリースされています。今回の5thアルバムも、2019年当時からアナログ化の案はあったそうです。しかし、アルバムの収録時間が長く、アナログだと「2枚組」にしなければならないことから「2枚組は買ってくれる人がいないのでは」と柴田さんご本人の意思でやめられていたとのこと。

「2枚組になってもアナログ盤で聴きたい!」というファンの「待ち望む声」がお耳に入ったためか、遂に今月発売となりました。それも、「45回転」で!なんと贅沢な!!

片面に3〜4曲収録の2枚組LP。これが実現できるのは、柴田さんが制作サイドから「愛されている」ことの証明ではないかと思います。やりたくても、なかなかできないことなのではないでしょうか。

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既にSNS等でいろんな方がこのアナログ盤の音の良さについて触れていますが、私も言いたい。「めっちゃ、音が良い」です!「アナログ盤を再生できる環境があれば、CDではなくこのレコードの音を聴くべき」です!

特に、Base Guitar、Drumsの音が「え、こんな音が入っていたんだ」と新発見するほど、前面に出てきています。とっても、ノれます!in FIRE(柴田聡子さんのバンド)のリズム隊、かわいしのぶさん、イトケンさん、最高!

特にCDとの音の違いを感じたのはSideC、Dの曲たち。重厚なのにすっきりクリアな音質の『すこやかさ』、不思議なゆらぎエフェクトで独特の世界観をもつ『セパタクローの奥義』はこのアナログ盤でこそ聴くべき!と思います。

家にこのレコードがやってきてから、こればっかり聴いています。

それでは、また!

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