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仕事ができる人

私の中で「仕事ができる人」というのは、「指示された事の意図を理解して動いている人」というイメージです。

例えば「保育園の子供達に食べさせたいから50個のりんごを剥きましょう」という内容の仕事とします。

それを「りんごを剥け」という事だけにフォーカスして「50個のりんごを剥かなきゃいけないから剥く」と、変色したりんごが混じってようが床に落とそうがひたすら50個剥くだけになる人と、

「なんでりんごを剥かなきゃいけないのか?それは保育園の子供達に食べさせるから」と意図を理解して動いていると、

ただ与えられた通り剥くだけじゃなく、腐ったりんごがあったら自然とよけて報告するでしょうし、「食べやすい大きさに切るか?」と自ら提案など、自発的に仕事をされていると思います。

セラピストさんも同じです。
何故お客様はいらっしゃるのか?
何故お客様はリピートしてくださるのか?
何故Twitterをしないといけないのか?

それを考えられたらリピートされたお客様に対して前回と同じ施術をしたり、Twitterもただお店に言われた通りに「出勤しましたー」系だけの単調な内容になりにくいと思います。

考えても意図が分からない場合は遠慮なくお店に聞いて大丈夫です。
その聞く姿勢が既に素晴らしいです。

バイトでもかけもちで少ない出勤日数でも関係ありません。
これは「考え方」なので、どの環境でもこの考え方を意識していて損はありません。

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