週間報告 2nd Jan. 2023
1.海運代表銘柄週間増減
コンテナ系
$ZIM -0.29%
$MATX +0.11%
$DAC +1.38%
$CMRE +2.51%
$ATCO -0.46%
バルク系
$SBLK +4.52%
$EGLE +2.56%
$GOGL +5.35%
$DSX +0.55%
$EDRY +0.63%
タンカー系
原油
$NAT +7.53%
$FRO +24.62%
$EURN -5.83%
プロダクト
$STNG +4.85%
$TRMD +4.10%
$ASC +6.33%
天然ガス
$LPG +7.54%
$GLNG +5.40%
$FLNG +3.22%
参考ETF
$VT +2.81%
$VTI +3.05%
$VOO +2.78%
$VYM +1.48%
$VDE ++3.44%
$XLE ++3.09%
$XBI +8.13%
2.持論でまずい時こそ集中投資です。
2022年2月頃から進めていますが未だに反論の方が多いです。
https://note.com/kirishima01/n/n3f6b549a90bf
3.週間メモ
指数も年明けてから続伸しており、すでに底をつけたような戻りをしている銘柄もチラホラ出てきている状況です。海運銘柄はと言うとコンテナは相変わらず難しい相場が続いておりバルクは中国経済の復興を見越して先週に続き続伸。タンカーも$EURNと$FROの合併やっぱりやーめた発言により$EURNは大きく落とし、逆に$FROは大きく上げました。$EURNに関してはその後リバっていますのであのタイミングで入れた方もいたでしょうか。タンカーは欧州の天然ガスいっぱい情報や北米の原油いっぱい情報もあるのでそろそろ大きく動きそうですが、長期的に見た際に船不足という足元の問題が解決されていないので何とも言えない状況ではないかなと。
4.海運銘柄考察
コンテナ系
CCFI
大きく下げた欧州航路に目がいきそうですが、まだ西海岸が下げ止まらないというのも一つの問題点かなと。
FBX
先週分もあわせてやはりFBXは安定してきた感はあります。そろそろCCFIが落ち着いてくれればとは思いますがまもなく春節なのが問題。
BDI
バルク系BDI(バルチック海運指数)は先週に引き続き続落。バルク船銘柄は株価強いけどいったん下りていた方が無難かもしれない流れでしょうか。
タンカー系
Baltic Dirty Tanker (BAID)
*主に原油系
先週急落しましたが今週はほぼストップ。来週以降どちらに動くのでしょうか。上ならまだまだ強いのですが、北米の原油備蓄を考えると来週も下か?
Baltic Clean Tanker (BAIT)
*主にプロダクト系
こちらは今週も大きく続落。いつ止まるのでしょうか。欧州のニュースが先々週だったからそろそろ止まる?
5.来週一週間目線
コンテナ系:ぼろぼろの4Q決算を突破した際にどのような景色が見られるのでしょうか。ZIMの年間配当により株価がどのように動くのかは個人的には楽しみでもあります。
バルク系:中国経済復興でそのまま続伸中。さて来週も上がるのか
タンカー系:指数は大きく下落。怪しい雰囲気継続中。さてどうしたものか・・・原油タンカーをさわるのがすごく怖い。
6.週間売買
週間売買無し
7.週間増減
キリ週間
米国株 -0.35%(為替考慮しない場合は+2.70%)
日本株 -1.00%
投資信託 +1.94%
コアサテ週間トータル +0.82%
今週報告分は以上です。もしこの追記部分のリクエストあればDMにて【追記部分のリクエスト】としてご連絡ください。
【KIRIの独り言】
週頭から投資信託が全体的に強い週でした。買い増ししようとしていた銘柄もそのまま追加できず。というのも1日で2%前後動いているため配当が2%出ると考えるとタイミング次第で通常配当になるか特別配当になるかというのもあります。もっと買いやすいタイミングが来るかも?と思うと買いにくいです。今月の配当落ちのタイミングで入れてもいいかなと思ったりもします。米国株は全体的に今週好調でした。底をつけてここから上がるのでしょうか?再び抵抗線で跳ね返されるのでしょうか?先の展開が読みづらいです。その裏で中国株が大きく上げていますが、こちらはこちらでいつ冷やし玉が入るかわからないので正直買いづらいです。買いたい銘柄、魅力的な事業も多いのですが地政学の影響もあり過ぎるので怖いです。
*私はこのように今後どのような状況になっていくかを予想してそれに合わせて少し長い目線で銘柄選定をするのが好きです。なので直近の今日明日上がった下がったというのはあまり気にしていません。(という事にしておきます)なので1週間に一度こうやって報告するぐらいでちょうど良いのかなと思っています。
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週間報告(BackNumber)
先週までの週間報告をBackNumberとしてまとめました。
もし参考になって投げ銭いただいた場合は今1番買いたい米国株にかわるかもしれません。一緒に米国株を盛り上げていきましょう!