月間報告2022年11月

11月月間収支（円換算）
米国株 -7.31%
日本株 +0.71%
投資信託 -2.88%
総合 -3.12%
年間収支 +7.14%

月間推移（円換算）
年間総合+7.14%
11月 -3.12%
10月 +14.64%
9月 -9.30%
8月 -7.02%
7月 +9.60%
6月 -14.93%
5月 +1.52%
4月 -0.38%
3月 +21.45%
2月 -1.48%
1月 +1.45%

所感
指数も今月は落ちているので全体としてはあまり良くなかった月なのではないかと感じています。ただこの月末付近で大きな出来高を上げた銘柄も多く市場に少し活気が戻ってくるのではないかという雰囲気はあります。
主要銘柄でいうと農業系の銘柄が-5%ちょい下げていますが、裏のメインにしているタンカー系が5～10%前後上がっておりそれなりの結果が出ているように見えます。ではなぜトータル下がっているのかという話になりますが、少し円高になってきておりその影響で総額としては減少してしまいました。
米国株に今年一年はかなりウェイトを置いていますが、さすがにここまで円安になっている事を考えると日本株にシフトしていく可能性も考えなければいけないかなと思っています。ただ輸出系のある銘柄は恩恵を受けにくいので、その辺りも考慮して今後の銘柄選定をしていきたいと思っています。

今年一年の現時点での失敗はやはりコンテナ銘柄をひっぱりすぎたというのが一番大きい所です。実際4Q配当出る直前が下り時でした。実際今年は緩和するのは間違いなかったのですが、中国港湾、北米での沖待ち需要を重視して見ていた所下り時を失敗してしまったのは認めないといけません。来年以降の船余りという状況ですが、環境基準適合という観点もあるので廃船も何割かはおそらくなると思います。おそらく正常な船舶数で落ち着くのは３～５年後ぐらいかなと思っています。ただ高配当銘柄も多い業界なのでじっと回復するまで待っているのも一つの作戦かなと思ったりもします。ただ長く持つつもりがないのであれば2022年度の4Qでの脱出がベストな選択肢になるかもしれません。こればっかりは何とも言えませんがおそらくここではないかなと。