ショートステイを利用するに当たっての心構え

こんばんは!

今週は家族介護をされている方と多く話をしたのでそれについて記事を投稿をしたいと思います。

僕は家族介護が今年で5年目になります。

その方も同じ年数で全く同じ時期に母が障害を持ち、子育てや仕事、家事をこなされている方で僕はスーパーママさんと思っていましたが縁あってお会いし、お話をしました。

僕は自分が母親に優しくなれない、知識が足りずにお医者さんや介護士さんの話についていけないなど、自分はダメだ、、と思って数年間生きていました。

が、今回話しを聞いて見ると全く僕と同じでした。

母親が母親がなくなっていく感覚。

周りからの重圧。

自分が弱っている時に、周りから聞こえてくる声全部が非難に聞こえる。

全部全部僕と同じ感じ方でした。

正直、僕は家事をしている時に家族が手伝ってくれないけどバランス取らなきゃ、とか、徘徊をやめてくれず寂しがり続ける母。

もう頭が爆発しそうになったり、なんだったら手が出そうになったりした事もありました。

でも、そんな中で同じ境遇の方と悩みを共感しあったり、情報を交換しあえたことは心の支えになりました。

今、母は特養かグループホームに入る為にショートステイを利用します。

僕も母が徘徊で骨折して自分の負担が増え心が疲弊しているからか、5年間で初めて母と離れて暮らす事にほっとしている自分に少し戸惑っています。

いろんな感情がうずまく時期ですが、悩んだ末に出した決断はミスっても仕方がないと思うようにしました。

30代に入ってからも決断が続きますが、後悔しないように生きたいです。

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