もう何が起きても怖くもなんとも無くなってきた
前日、それも寝る前まで普通に話してバカ笑いしていつもと何にも変わらなかった。私がいつもみたいに先におやすみって布団に入った。
本当に「常」っていう日常だった。
朝起きていつものように起こした旦那氏は2度と起きてこなかった。
娘と私と川の字になって布団を被ったまま冷たくなって動かなくなっていた。
救急車を呼んで病院に行ったらそのまま亡くなったことを確認させられた。
何が何だかよくわかっていない今も。通夜・告別式も
「喪主様」
と言われてもまるで他人事のようで「きりさめ