
一歳レベルアップしたし、自分に正直に生き始めるか~
お久しぶりです
noteを介して世に文章を投げます。2球目です。
きりさきと申します。
1球目の時は「毎日って頻度でnote書くぞ~~」と腕をぶんぶん振っていたのですが、あれ…。まさか2球目までに1か月近く力を蓄えないといけなかっただなんて…。貧弱ですねわたくしってば…。
さて、1か月前に勢い任せで初投稿をしたんですけれども、なんと10件以上反応がもらえたりフォローしていただいたりでとてもびっくりしてます。
久々にnoteに戻ってこれたのはみなさんの反応のおかげです。まじ感謝。
空白の1か月間でいろいろなことがありました。
VTuberの配信やアーカイブに噛り付きながらも後期のテストを無事に終え、誕生日を迎え、いろいろあって自分の生き方について悩みだし、自己完結でなんとか納めた後、今に至ります。
今回はこの、悩んだことについて書こうかな。
いっぱい悩んだよ~~(^-^)
私の人生の中で2番目くらいに深くまで、たくさんたくさん悩んでました。
もともと私は趣味も好みも苦手なものも何もかも、自分視点でさえぼやけて見えていました、食の好み以外。ニュアンスで存在してるだけで理由付けができないみたいな。
そんな自己評価を抱えながらいっぱい悩んでいたんですけれども、悩んでる途中であることに気づくんですね~。
そう。わたくし、
「やりたいこと」ははっきりしているじゃないか。
あらあら、気づくことができましたね。悩んでくれてありがとう自分。
なにがあって気づくことができたのか、そもそも悩みって何??って感じだと思うので簡単にまとめます。
やりたい!と思ったことを親密な他者に否定される
→はじめは「そんな変な物として捉えられるなら…」と断念
→これをもっともっと親密な他者に話す
→「おかしいことじゃない!!きりさきのやりたいことを止める資格なんて他の人にはないよ!!」と言ってもらえる
→きりさき吹っ切れる
→やりたいと思ったことを実現させた
→後に一人反省会。「否定されたからって何で屈した?」と悩み始める
経緯はこれです。
他者から投げられた「嫌だ」「良いと思わない」「おかしい」という意見。なぜ一度でも受け取ってしまったのか。
後になってものすごく悔しく感じました。自分を下げてまで他者を優先させたことにも、自分の意見ばかり優先して私のやりたいを否定してきたことにも。
もしも吹っ切れずにやらないまま終わっていたら?
私はきっと、もっともっと悔しくて泣いていたことでしょう。
そして、苦しみながらも他者を優先させていたら「きりさきは自分に従うやつだ」「きりさきは自分を優先してくれる、そしてこれがきりさきが自分に向けてくれている愛なのだ」と、あいつはきっと勘違いした。
こんな風に、しばらくは怒りと悔しさでいっぱいでした。他者のことをたくさん恨みました。
しかし、怒りが静まって冷静になってきたころには”自分が弱かった”ということにも気づき始めました。私じゃない誰かだったら、そもそも自分を下げないよね??
そしてまた気づきました。
諦めきれないほどやりたいことが自分にはあるじゃん、と。
これは逆転の発想です。おそらく。
弱い自分が在りながらも、結果的には負けなかったじゃん!これは大発見だよ!進歩ですらあるよ!?と。
ここまではっきりとした結論が出るとは思っていませんでした。
1週間以上悩んでいたけれど、実を結んだね。よかったね。
やらないよりやる方が良いに決まってるね
さて、やりたいことがしっかりと頭の中にあるだけでなく実行することすらできた私なのに、どうして今の今まで気づかなかったのでしょうか。
きっとそれは、やりたいことを実行した経験がない、もしくは経験してたとしても何らかの妥協や不安がある中での経験だったから。
ちっちゃな諦めには心当たりがたくさんあります。
お金が減ることが嫌で買わなかったもの、忙しさを過大評価して遊びを断ったこと、勉強ばかり優先して自分の好奇心を抑えた高校生活…。
振り返ると、そんな自分がいっぱい。
そしてその積み重ねで、いつしか
”やりたいこととは現実にならないことである。”
”現実にならないならばやりたいことを挙げるだけ無駄だ”
と完結させてしまった。
これが主な原因です。
この機会にしっかり分析できたのは、"今"を大切にできなかった過去の自分の叫びが今の私に届いたから、なのかも。
大昔の地球が放った光が今になって見えるっていう話と似てるような似てないような。
妥協妥協妥協!!じゃ、身も心も擦り減っていくんだなってやっと気づくことができました。20歳になってやっとです。
気づくには遅すぎたかなって思うけれども、私の中で最速であることは確かなので落ち込むことはしません。むしろ気づけてえらいぞ。
自分に正直に生きよう
そんなこんなで今はだいぶすっきりしてます。
就職活動でもないのに本気で自己分析した結果、新たな自分を見つけることができました。新たな、というより本来の、が正しいかな。
でも来年度から就活だし、時期的にも良かったのかも。
この悩みによって怒りと苦しみと悔しさと…他にもいろいろな感情が湧き出る日々を送っていましたが、最終的には良い方向に進みました。
自分の欲に素直に従うことは人生をより豊かなものにしてくれます。
やりたいことをイメージするだけで楽しいんです。
あれを食べることができたら幸せな気持ちになるだろうな、こんな風に自分を着飾れたら1日ハッピーで過ごせるだろうな。
こんなちっぽけな”やりたい”の積み重ねが、自分に対する期待値を高めてくれます。明日を迎えることが何倍も楽しみになります。
たとえ妄想で終わったとしても違う世界線で生きる自分が叶えてくれるので、ぶっ飛んだ発想で良いと思います。
自分に正直に生きることとは、"やりたい"を想像して、実現するために行動できること。何にも縛られず、自分の思いのまま動くこと。
20歳になったことだし、自分に正直に生き始めよ~~。