【ネタバレほとんどないよ】映画 えんとつ町のプペル
観てきました。えんとつ町のプペル。
泣きました。良かったです、本当に。ただ、私は西野さんに感情移入して気持ちが入った部分もありそうですが。笑
この作品を通して、大きな夢が叶うストーリーを観れたような気がします。
西野さんのことは、好きでも嫌いでもなかったのですが、何かの番組か動画で「はねトびが高視聴率をとったときに終わりが見えた」みたいな話をしていたのを観て、ド世代だった私にとって衝撃で。あんなに流行ってたのに、そんなに冷静にみている人がいたのかと。
そのあと「革命のファンファーレ」を読んで興味がさらに湧いて、その時にはすでに映画化の話が出ていたのであえて絵本は読まずに映画に臨もうと我慢。笑
映画前にYouTubeでWin Win Wiiinを観たことも、感情の揺さぶりが大きかった理由かもしれません。
あっちゃんのプレゼンが本当にわかりやすいです。12年夢を信じ抜いた男の死闘。
そんなこんなで観に行きましたが、まず映像が綺麗。大画面で観るべき迫力です。
そして声優陣の声がハマり過ぎている。素晴らしいキャスティングだと思います。(原作見てないくせに偉そうにすみません)
ストーリーも今の現代社会の縮図と言っているように、夢を持てば笑われて諦めろと言われ…そんな世界でルビッチの叫びが刺さります。
ただ、登場人物みんな魅力的。ルビッチに強く当たっていたアントニオだって押し殺していた気持ちがあって、最後は泣けます。
そうだよね。諦めた夢を叶えられちゃったら具合が悪いよね。認めたくないよね。いい加減空気読めよ。と言うセリフが本当に現代社会そのものだなって思いました。
エンドロールで曲聴いて最後の泣き。作ったのも西野さんだそうで、感情が込み上げます。「奇跡が近づいてる」のところがとにかくたまらなく好き。わあぁぁってなります。(語彙力どこいった)
※私は下のキングコングverが1番好きです。笑
作中の曲の使い方は賛否ありそうですね。私はあんまりでしたが、まあいいでしょう。笑
こんな感じで語彙力ない感想を並べましたが、環境も人も変化せざるを得なかった2020年、最後にこの映画を観れて良かったです。
いつの時代も、いくつになっても夢を追うことを忘れないでいたい。