キリロム工科大学の学長理事長(創立者)について
こんにちは、キリロム工科大学のnoteを読んでいただきありがとうございます。
今回は理事長でありキリロム工科大学創立者の猪塚武(イヅカタケシ)について紹介します。
少年時代は香川県、大学は東京、事業売却からシンガポール移住、そしてキリロムへ。猪塚武のキリロム工科大学への思いをお伝えします。
メッセージ
キリロム工科大学は日本とカンボジアの課題を解決するということを目標に設立されました。
日本の課題は産業革命革命4.0を如何にして乗り越えるかということです。日本の起業家や投資家により設立されたキリロム工科大学の運営を2020年よりカンボジア人の学長に任せることになり、現在はキリロム工科大学の理事長に加え、運営法人であるA2A Town (Cambodia) Co., Ltd.の社長を兼務しています。
略歴
1967年香川県出身。早稲田大学理工学部卒、東京工業大学修士課程修了。アクセンチュアを経て、政治家を志すが落選。1998年に株式会社デジタルフォレストを設立し日本No.1(2006年)のアクセス解析ソフトの会社になる。2009年にNTT コミュニケーションズ社に事業売却。2011年よりキリロム工科大学を中心とした「vキリロムネイチャーランド」を立ち上げる。キリロム工科大学は英語で先端ITを学ぶ大学で、カンボジアのトップの学生と日本人学生が共に全寮制で学ぶ。持株会社である、vKirirom Pte. Ltd.は「デロイト アジア太平洋地域テクノロジー Fast 500」に2017年、2018年、2019年の3年連続ランクイン。世界的な起業家組織EOの日本支部会長、カンボジア支部ファウンダー、アジアの理事を歴任。一般社団法人WAOJE (ワオジェ)前代表理事。
これまでの取材記事をご紹介します。
・東工大出身のIT起業家、なぜカンボジアで学園都市 【日経新聞】
https://style.nikkei.com/article/DGXMZO11326470V00C17A1000000
世界をもっともっとより良い国にするためには、優れたITエンジニアが必要。そして英語ができるITエンジニアなら、日本のみならず世界で活躍できる。そんなITエンジニアをより多く輩出するために、非英語国で英語を使ってITを学ぶ大学を設立しました。猪塚武のこれまでのインタビュー記事をぜひご一読ください。
東南アジアで高成長するカンボジア。熱帯の高原の中で、巨大なリゾート学園都市の開発に挑む東京工業大学大学院出身のIT起業家がいる。元デジタルフォレスト社長の猪塚武氏だ。2009年に同社をNTTコミュニケーションズに24億円で売却後、シンガポールに移住、カンボジアの高原リゾートに「キリロム工科大学」を設立し、IT人材を育成しようとしている。だが、先端技術では未開の国。猪塚氏の挑戦は実るのか。、、、、、、、、、
・IT業界で成功後、カンボジアで学費無料の大学を設立!猪塚武の国境を超える発想法【創業手帳】(インタビュー前編)
https://sogyotecho.jp/takeshi-izuka-interview-1/
政治家志望の起業家が、カンボジアを選んだ理由とは
カンボジアのリゾート地にあるIT人材育成施設「キリロム工科大学」。この大学を含めた地域を「リゾート学園都市」にするために奮闘している日本人がいることをご存知でしょうか?東京工業大学大学院出身の起業家、猪塚 武氏です、、、、、
・日本人は世界で活躍できるチャンスがある。キリロム工科大学 猪塚 武が実践する「海外で成功するための考え方」【創業手帳】(インタビュー後編)
https://sogyotecho.jp/takeshi-izuka-interview-2/
一つのことに固執せずに、視野を広げるためにやっておきたいこと
前編では、起業家になったきっかけや、カンボジアを選んだ理由について語っていただいた、キリロム工科大学 猪塚 武氏、、、、、、
いかがでしたでしょうか、今回はキリロム工科大学創立者の猪塚武について紹介していきました。
それでは、また次の更新をお楽しみに!