警察24時で知り合いが捕まった【育った環境と犯罪率を考える】
警察24時ファンです。
いつものように録画して観ていたら、知り合いの女性が出てきました。
女性は薬物の使用で逮捕されました。
彼女の生い立ちは以前から聞いており、孤独感が大きいのではないかと思っていたところ、逮捕となりました。
育った環境と犯罪率について考察します。
警察24時で捕まった女性の生い立ち
彼女は両親がいません。
詳しい話は分からないのですが、幼い頃から両親が居らず、親族の家で育てられました。
親族の家では最低限の世話以外、放置されている状態だったようです。
10代後半から20代まで、いわゆる「ギャル」と呼ばれるタイプでした。
進学をせずパチンコ屋で働きました。
親族の家を出た後、車を購入しようとローンの審査を受けると、ブラックリストに載っていることがわかります。
理由が分からず調べると、育ててくれた親族が、彼女の名前を使って借金をし、返済をしていないことがわかりました。
親族を問い詰めると、「育ててやったのだから、それくらいいいだろう。」と開き直られます。
借金を働きながら返すことになりました。2、300万でした。
安定しているとは言えない精神状態ではありましたが、人並みに恋をして長く付き合った男性と結婚をします。
結婚後も仕事をしながら返済をしていました。
夫の名義でマンションを購入し、結婚式の計画を練り、順風満帆に思えました。
しかし生活の中で少しずつ夫とすれ違いが生じていきます。
家事のやり方、お金の使い方で喧嘩が増え、挙式の話しも進まず、不満が募っていきました。
薬物に染まるまで
彼女がプロのギャンブラーになってから攻撃的になることが多くなりました。
彼女の夫が女友達と二人で会ったことがあり、それが発覚して「浮気だ」と責め立てました。
浮気ではないと夫が否定しましたが、取り合いません。
延々責められ、夫婦の亀裂が決定的となりました。
彼女が家を出て別居状態となりました。
離婚調停を起こし、浮気の証拠として女友達と会ったことを持ち出しました。
夫は弁護士をつけず、自暴自棄になり、本当にその女友達と付き合いだしました。
夫婦関係が破綻してからの付き合いだったものの、調停中に探偵をつけて証拠を押さえられ、夫は窮地に立たされます。
子どもがいませんでしたので、請求されたのは慰謝料のみでした。
その額は500万円です。
結婚期間が数年に対し、法外と言える額でしたが、夫は終わりにしたいと支払いました。
しかしその後も彼女は、元夫を責める連絡を続けました。
お前のせいで人生が狂った。
お前が悪いんだ。
元夫は、「頭がおかしい」と彼女を非難しました。
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