モラハラの思考を元モラハラ加害者が自己分析・夫婦の溝が深まる構造とGADHAの取り組み
夫婦再構築中で元モラハラ夫の「えいなか」さんが、モラハラ男の思考を語った記事を読みました。
とても興味深かったのでご紹介します。
紹介するのは、週刊SPA!に掲載された記事です。
元モラハラ夫であった「えいなか」さんが、自身の経験を元にモラハラ夫の思考について語っています。
「妻が先を歩くだけで不機嫌に」モラハラ加害者の無言の“圧”はなぜ生まれるのか
えいなかさんの実体験に既視感がありました。
夫に似た態度を取られた経験のある妻は、どれほどいるでしょうか。(モラハラ加害は女性にもありますが、ここでは男性からのモラハラ加害を例にしています)
モラハラで婚約破棄
かつて婚約した男性と、籍を入れる前に同棲を開始した当時の話しです。
同棲していたマンションには、週に何度か彼の母親が訪ねてきました。
特別な用はないのですが、息子を溺愛している母親でしたので、会いたかったのだと思います。
使用済みで空になった洗剤の容器(なぜこれなのか謎)や、タオルなどを差し入れてくれていました。
ある日の夕方、彼から「母親がこれから来る」と聞かされました。
いつ到着する予定なのかはわからないと言われました。
その時私は夕飯を作っていました。
彼は少しして無言でリビングから出ていきました。
すぐに荷物を持ってリビングに入って来たので、義母が持ってきた差し入れだと気づき、「お義母さん来たの? 挨拶しなきゃ」と夕飯の準備の手を止めると、「もう帰ったよ。婚約者であるお前が顔も出さないなんて、親に失礼だろう」と怒り出しました。
「来たならそう言ってくれないと分からない」と言うと、「俺がリビングから出て行ったらそういう事だろう。言わなくてもついてくるのが当たり前だ」と激高され、困惑しました。
ファミリータイプのマンションでしたので、リビングから玄関までは距離がありました。
玄関に辿り着くまでには、手洗いや洗面、他の部屋の入り口がありました。
それを察してついてこいというのは、無理がありました。
婚約者は婚約後に態度が180度変わり、数々のモラハラ行動と話し合いができないことに悩んでいました。
彼は週末は仲間たちと夜通し遊び、仲間を引き連れて帰って来たかと思ったら部屋を閉め切って徹夜マージャンに勤しんでいました。
家の中で顔を合わせても無視。
話しかけても無視され、友人達も彼に習い、私と会話をするのを躊躇っていました。
咎めたわけでもないのに、無視される意味が分かりませんでした。
この一件で益々「この人とはやっていけない」と痛感しました。
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