2024年度上半期、桐乃乱作品ランキング
作品をお読みいただきありがとうございます。
２０２０年７月２８日～２０２４年８月３１日（商業電子は２０２４年３月まで）の商業電子、Ｋｉｎｄｌｅ個人出版を合わせた桐乃乱作品の売上げランキングです。
なお、紙の同人誌は除外しています。
第１位 ライ麦パンで朝食を（いるかネットブックス刊）
やはり商業作品は強いですね。僕と龍神①の３倍以上ご購入いただいてます。
桐乃乱作品の代表作になりました。
第２位 カントリー・ラプソディ田舎狂詩曲 上巻（いるかネットブックス刊）
こちらも商業作品。Ｒｅｎｔａ！様では日刊４位になった作品です。
上下巻に分冊されて、下巻も９８％一緒にご購入いただき、感謝感激です。
第３位 カントリー・ラプソディ田舎狂詩曲 下巻（いるかネットブックス刊）
３～５万文字推奨の商業電子なのに、１０万文字をごり押しして出版してもらいました。ぜひ上下巻一緒にお読みいただけると嬉しいです。
第４位 常禅寺通りの恋人（いるかネットブックス刊）
主人公キャラのなかでは一番チョロくて、母親に捨てられた施設育ちにもかかわらず、健気な奴なんです。密林ではファンの温かなレビューに支えられてますが、某電子書店では変態だの下品だの、敵のようなレビューもある珍品です。ぜひ読んでみてください。
ちなみに、Ｋｉｎｄｌｅでは続編があります。未読の方はよろしくお願いします。
第５位 小ダヌキに薔薇の花束（いるかネットブックス刊）
いやもう、美麗な表紙のおかげで上位にランクインありがとうございます。
第６位 ライ麦パンで朝食をAfter Story（いるかネットブックス刊）
はっきりいいますと、ライ麦パンで朝食をを読んでくれたうちの、半分はこの続編を読んでません。つまりは、秋と大晴がどんな死に方したのか、知らないんですよね。
そして実は初めて、出版社の社長さんに文章のフォントのサイズ指定した箇所が数カ所あります。Kindleはそれが対応してますが、他はどうなんだろ。
例）いやだ、いやだ、いやだー！！ のところです。
本文よりデカいはずです。筒井康隆氏の小説を中学生で読んで、衝撃を受けたんですよね。で、小説は自由なんだと感動しました。
今回、商業電子でそれが可能なのか試した次第です。
商業電子で活躍したい方は読んでみて、試してみてください。
第７位 僕と龍神と仲間たち①（Ｋｉｎｄｌｅ個人出版）
初めて書いた長編小説です。これが処女作になります。
紙同人誌やアンリミテッドを合わせればダントツの１位なんですが、電子書籍では７位になりました。
シリーズのアンリミテッド既読数は２６０万ページを突破しました。
第８位 板前見習いネコ太の恋（Ｋｉｎｄｌｅ個人出版）
発売当時は感謝価格９９円だったので、めっちゃ購入していただきました。
第９位 足の甲に野獣のキス①（Ｋｉｎｄｌｅ個人出版）
投稿サイトで執筆中に、これ書いたらもう小説書くのやめようと思ってました。毎日更新が辛くなってたんですね。でも同人誌を沢山購入してもらい、淫魔店長の話を書きました。（黒騎士団長の猟犬①②）
第１０位 足の甲に野獣のキス③
二巻よりも三巻が売れている、謎の現象が。二巻持ってない人どうしたんだー？
以上で、２０２０年７月２８日～２０２４年８月３１日までのランキングでした。
最近は委託出版社（電書バト、クロスフォリオ出版）など、小説の同人誌も商業電子書店で配信できるようになりました。が、拙作はやはり、商業作品の数がＫｉｎｄｌｅ作品を上回っている感じです。
未読の作品がありましたら商業作品はお好きな電子書店で、個人出版はＫｉｎｄｌｅでご覧ください。
温かなレビュー、お星様をお待ちしています。
下記二作品は、アンリミを終了いたしました。
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