アルバム整理とわたし
【自己紹介】
初めまして
「きりのひとみ」と申します
子供を出産した事をきっかけに、写真整理やアルバム整理の楽しさに目覚めた人間のひとりです
「アルバム整理」と言っても様々な方法がありますが、私の場合
整理収納アドバイザーのEmiさんが提案する「とっておきアルバム」をベースに、アルバム整理を行なっています
【とっておきアルバムの"育児日記"】
この「とっておきアルバム」の作り方の中に
「その月の育児日記を差し込む」という項目があります
アルバムを整理する上で、ざっくりと「年/月」が分かると見返す時に便利だなと感じていたので、育児日記カードは採用したいと思っていました
ただ私の場合、妊娠をきっかけに10年日記を始めたので「詳細な育児記録」はアルバムに必須ではなさそうという気持ちに至りました
その後、無地のマンスリーカードの存在を知り、シンプルな見た目がヒットしました🥰
・・が、何か家族のオリジナルの要素があれば更にときめきそう✨
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それから私は「アルバム整理用マンスリーカード」のオリジナル要素を探す旅に出ました🤗
【オリジナル要素さがし①】
私は写真を加工したり、絵を描いたりが好きな性格です
ある時息子と私の写真を加工して、好みの仕上がりになったので、プリンターで印刷をしました
その印刷物を見た息子（当時1歳）が、やたらと気に入ってくれて
「ぼくとかかの絵🥰」と大事に手に取ってくれていました
しまっておいても「あの絵はどこ？」と聞いてきたり、私にとっては想像していなかった反応だったので、とても記憶に残っています
この時すでにアルバム作りは始まっていて、マンスリーカードの零号機にあたるカードも作っていました
零号機は風景の写真に、年/月を重ねたカードです
シンプル路線で、この仕様も好きだったのですが、あんな息子の反応を見ていたら、ちょっと遊び心をプラスしたいな。なんて思うようになりました
これらが零号機のマンスリーカードです
【オリジナル要素さがし②】
息子の反応を見てからは、人物の写真を加工してマンスリーカードに入れてみたい欲が出てきました
そして作った初号機にあたるカードは
「息子だけをモデルにしたカード」でした
始めて歩けた瞬間や、手づかみ食べに奮闘する瞬間をカードの挿絵にしました
このカードも気に入っていたものの、
「あれ。。写真でよくないか？」という疑問が最終的に生まれました🤣
【オリジナル要素さがし③】
最終的に、息子に留まらず「家族」という単位で写真を加工する事にしました
そうする事によって、思い出を俯瞰して見られるようになりました
思い出を振り返る時は、息子中心ではあるものの、その時の夫や家族の反応も自然と一緒に思い返すようになりました（弐号機の完成です✨）
写真以外の「挿絵」が入ったマンスリーカード
これが、アルバムの見開きに一枚あるだけで家族や、私自身も反応が変わりました
「これはどこに行った時の写真？」
「どうして（数ある写真の中から）この写真を選んだの？」
小さな疑問ではありますが、選んだ人間としてはそれなりの理由があるわけで。。☺️
その理由は、思い出を振り返る時の彩りになると私は感じています
笑えた事や、泣けた事、感情を揺さぶられた時の気持ちを挿絵にできたら良いなと思っています
【挿絵付きマンスリーカードの誕生】
このような理由で挿絵付きマンスリーカードは誕生しました
育児日記の変わりに、挿絵がその時の思い出を振り返る要素になっています
印刷する用紙もマーメイド紙という用紙を使っています
水性ペンや鉛筆で手軽に書き込めるので、カードの裏にちょっとしたメッセージを書いたりしています（とっておきアルバムづくりのコラムに、育児日記を裏面に書いていらっしゃる方の紹介がありました。宝探しっぽくて良いですよね✨)
【挿絵の持つ魅力】
挿絵付きマンスリーカードによって、アルバム整理が楽しい時間になっています
正確にいうと「アルバム整理の時間」以上に「アルバムを見返す時間」が楽しい時間になっています
写真はもちろん、挿絵が思い出を引っ張ってきてくれるのですが、その時の「思い出の要素」を色濃く感じています
写真だけでは「記録」の要素が強いのですが
挿絵が入る事により「記憶」の要素も含まれている気がしています
挿絵の元になった写真は、自分（や家族）が想いを込めて撮った写真である事、その時の想いを大切に、挿絵にしようとした事
様々な感情（記憶）が挿絵に込められていると思います
【キロクノキオク】
そんな「記録」の中にある「記憶」をマンスリーカードという形で表現してみました
こんな楽しみ方があるんだ！と興味を持って頂けたら嬉しいと思い、noteの記事にさせて貰いました
また、ハンドメイドサイトのminneに作品を登録してみたので、ご興味がある方はぜひお店にお越しくださいませ🤗
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