乃木坂46 9thバスラ 3期生ライブ感想
先日行われた乃木坂46 3期生ライブについて感想をつらつら書いて行こうと思います。
バースデーライブとしての3期生ライブ
このライブは私自身実際に見るまでは“3期生ライブ”として見ていました
これまでに行われた期別ライブはそれぞれの“期別ライブ”であると感じていました。
これはこれでもちろんとても素敵でした。しかし今回の3期生ライブは期別ライブであると同時に紛れもなくこれまでの乃木坂46の歴史が詰まった
“バースデーライブ”でした。
3期生は1・2期生とは加入時期が少し離れています。時間が空いているせいかこれまでなんとなく後輩として扱われていた印象を受けます。
しかし今回のライブで3期生はもう後輩でもなんでもなく紛れもない乃木坂46であるのだと感じました。そのことを色濃く感じさせてくれたのは「白い雲にのって」です。
白い雲にのって この楽曲は3期生が初めて参加したバースデーライブの映像とリンクさせて披露されました。
これまでのバースデーライブは全曲披露をされることが多く乃木坂の歴史を振り返るという側面があるように感じます。全曲披露ではなくても6thのシンクロライブも紛れもなく歴史を作って振り返ることができました。そういった意味で私は乃木坂46のバースデーライブは乃木坂46の歴史を振り返るという位置付けで考えていました。
3期生の歴史はまだ乃木坂にとって浅いという印象を拭えていないファンも多いのではないでしょうか?しかし今回の過去映像とリンクされたパフォーマンスで3期生はもうすでに歴史をしっかりと刻んでいて、
振り返ることができる
振り返ってその時代の素晴らしさを実感できる
そんな存在になっているんだと確信しました。
確実に進化している3期生
今回私がもっとも進化していると感じたのは3期生の歌声です。
これまでも今現在も私は乃木坂46の歌声は比較的細い傾向にあると思っています。そして私はこれをマイナスには感じていません。乃木坂ならではの繊細さを感じられるといった側面もあるからです。
しかし今回の3期生ライブで3期生から発せられた声はとんでもなくしっかりしたものでした。
今回はユニット曲が比較的少なく12人全員で歌唱する場面が多かったように感じます。特に厚い声が聞こえてきたのは
3番目の風 思い出ファースト です。
おそらく他の曲と比べても特に大切にしているこの2曲では今までにないくらいのとんでもなく厚い声が聞こえてきました。しっかりとしたみんなの歌声に3期生が重ねてきた努力を垣間見ることができました。
熱い気持ちが溢れていた1日
当日このライブの開演は16:30。しかしこの日はとんでもなく熱い1日になっていました。
一つの大きな理由は3期生ライブがファンにとってもメンバーにとっても
念願だったことではないでしょうか。私自身、4期生が単独ライブを重ねるのを見て次に3期生ライブが開かれるのはいつかと心待ちにしていました。
そしてこの日はファンのそんな思いに加えてメンバーからも熱い思いが伝えられていました。
私はツイッターやモバメなどメンバーが発信してくれるツールを一通り確認していますが、この日に至るまで3期生から発信される全てのメッセージにこのライブにかける想いがこもっていました。ブログにも何度も登場していた
12人全員で
というこのキーワードに胸が熱くなりました。
#やっぱ3期生だな
というハッシュタグは3期生12人全員からモバメで発信されていました。
120%の期待値がこもったライブでした。
実際にライブを迎えると熱い気持ちに何度も涙を流すメンバーが続出。
これまであった苦労を推し量ることしかファンにはできませんが、この3期生の姿を見て
12人でいてくれてありがとう。
3期生でいてくれてありがとう。
乃木坂46でいてくれてありがとう。
そのほかにもたくさんの感謝で心がいっぱいになっていました。
ライブ後もその感動は冷めやらず。
ツイキャスなどさまざまな場面でファンが感謝と敬意を語ることが
翌日まで続いていました。
最後に
正直まだまだ書ききれない思いがたくさんあります。ただ、今の私ではそれをうまく言葉にすることができないので今回はこの辺りで終わろうと思います。
何が言いたいかというと、
乃木坂46が大好きです。
ということです。
もちろん自分は3期生を推しているので3期生にありがとうという気持ちもたくさんですが、3期生でもあり彼女たちは乃木坂46です。
彼女たちが愛してやまない乃木坂46を愛しています。
たくさんの感動をありがとう。
出会えてよかったです。
では。良い1日をお過ごしください。