乃木坂46 泣いたっていいじゃないか への愛を語る

こんにちは。

本日は卒業発表された高山一実さんが
センターを務める楽曲である
泣いたっていいじゃないか
ついてです。

個人的な高山さんへの思いも
少しずつ交えて書こうかなぁと
思っております。

そして強調という新技も
駆使してこうと思います。
見にくかったらごめんなさい!

卒業発表からも感じられる優しさ

今回の高山一実さんの卒業発表は
Youtubeの「乃木坂46分 TV」
にて行われました。

高山一実さんがこの発表方法を選んだのは
ファンを一人も置いていきたくない
という気持ちがあるのかな?
と個人的に思っています。
TVやラジオ、ライブこのあたりどれも
素敵なメディアだと思いますが、
地域が限られていたり、
行ける人が限られていたり
します。
しかしYoutubeはネットさえ繋ぐことができれば
見ることができない人というのは
比較的少ないように思います。
もちろん見られない・見られなかった人もいるのかな
とは思いますが、誰も置いていかず
自分を応援してくれている人が
なるべくたくさん見てくれるように。

という配慮があったのかな?と思います。

もちろんこれは全て私の憶測ですので、
実際のところはわかりませんが
こういう理由があるのでは?
と思わせてくれるくらい、
人に優しくできる人が高山一実さん
だと私は思っています。

大人に響く歌詞

さて、本題。
泣いたっていいじゃないか
の歌詞についてです。
この歌詞、大人になればなるほど
響く歌詞なのではないでしょうか。

特に私に響くのは以下の2箇所です。

①欲しかったものが欲しく無くなるのは
諦めるより不幸だと思う。

②自分の感情を抑えるのは大事か?
もっとかっこ悪い生き方をしよう
たまには泣いたっていいじゃないか

この2箇所、すごく響きます。
なんとなーく大人になればなるほど
窮屈に生きている感覚が増える人も
多いと思います。

私もそのうちの一人です。
失敗がどんどん許されなくなったり
でもかっこいい大人になりたくて、
でも夢を追いきれなくなったり、
でも諦めきれない、
こんな往生際の悪い自分がいたりします。

私は大人になっても全然カッコ良くなんてなれず
相変わらず子どものままでダサいなぁと
自分に思うことがたくさんです。
超ダサい性格をしている私です。
でもこの曲を聴くとそれでいいんだな。
と思わせてくれます。

歯を食いしばって我慢することも
たまに泣くことも
全てを受容してくれる
この曲。
まさに乃木坂の”やさしさ”
が詰まっているように感じます。

頑張らなければいけない。と
気張っている心をふと緩めてくれる
そんな歌詞に何度も助けられました。

振り付け

この曲の振り付けはもうとにかく
お互いを思う優しさがたくさんなんですよね。
手でアーチを作って間を通してあげたり、
主人公である高山一実さんが
ほかのメンバーの間を巡っているのに
誰もそれに反応しないところから
座り込んでいるかずみんに気づいて肩を叩いて
笑顔で迎え入れたり。

あくまで個人的な感覚でしかありませんが
何気なく通り過ぎる
背景だと思っていたものが
急に自分を助けてくれる。
そんな、不意に人から感じる
やさしさ
がたくさんこの曲にでは
表現されている気がします。

最後に

卒業発表というものは
何度経験しても寂しいものですね。
そろそろ慣れるのか?
と思う時もありますが
一向に慣れません。
約5年前から何度も何度も
卒業発表を聞き卒業を体験しましたが
やっぱり寂しいものです。

でもそれでいいんですよね。
素敵だから、魅力を感じるから
大好きだから寂しいんですよね。
心を昇華させるのには時間がかかりますが
慣れて無関心になってしまうより
よっぽどいいのかな?と思います。

これからもいっぱい寂しくなって
いっぱい感謝を伝えていこうと思います。

では、みなさま良い1日を。

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