俺の人生(アーカイブ)を読んで思ったことを綴っていきます。
コミュニケーション不足?
コミュニケーションが成り立っていない、だるまさん本人もコミュ障と自称しているが、静江さんもコミュニケーションというか会話の何かが足りていないのかもしれない
家族で日常の些細なことで行き違いが生じていて、話すことも億劫になる環境だと生きづらくなるのも当然かと思う。
実家でも素でいれない
家にいても感情を自由に表現できない、それが幼いころからだるまさんのDNAに刻まれたのだろう。
静江さんのちぐはぐさ
書き途中。
静江さんが優しすぎた?
だるまさんが伝えたかったこと
これに尽きるのではないかと思う。
勇さん
前田家の家族構成は母静江さん、父元さん、長女瞳さん、次男勇さん、三男健(たけし)さん、四男だるま(仁)さんです。
勇さんが中学校に上がったことが家庭内不和のきっかけとなったことが書かれています。
健さんの謎
健さんの人柄について、文章中では愉快そうな少年像として描かれているような気がして、ここから自殺するような人物とは思えないんですよね。不登校になるきっかけが何かあったんだと思いますがそれが何かはもうわからないかもしれない。
健さんの自殺
健さんの自殺はだるまさんにとって衝撃的なことではなかったのだと書かれています。健さんが自殺した場所に向かう際も、「恥ずかしさ」が勝っていたと書かれています。
どうしようもない貧しさと家の狭さ
だるまさんは小学2年生のころに万引きをするようになりました。
だるまさんは万引きが発覚した後、罪悪感に苛まれたことが書かれています。本文中にもだるまさん自身小学3年までは元気な少年だったと書かれています。逆にいうとそれだけ健康な少年が万引きしてしまうというのは、それだけ貧しい環境にあったということだと思います。静江さんもそのことを申し訳なく思ったのか、情けなく思ったのか、万引きしただるまさんに1000円札を渡しています。
恥ずかしさ、孤独、惨めさ
だるまさんの中学校のエピソードのほとんどで恥ずかしさ、孤独感、惨めさを感じています。その積み重なりで学校に行かなくなった。
中学校をサボる
自分も高校をサボっていたので凄く共感しました。