京大実戦の振り返り:)
こんばんは、Girafarigです。
皆さん京大実戦お疲れ様でした~!
僕は今のところ名大医学部志望なのですが、共通テスト国語が苦手なのでもし共テが悪ければ京大の医学部も視野に入れてます。
というわけで駿台の京大実戦を受けてきたのでその振り返りをしたいと思います。
1限:国語
なんで、1限から国語なんや。駿台さん。
元々対策ゼロで参加したので問題については少しだけ,,,,,,,,,,
大問1は文字に関する問題でしたね。
僕としては前半の「正直つくづく面白い」の部分が一番難しいように感じました。普通に現代文の才能は母親の腹の中に置いてきたので京大の問題は下線部周りの要約を頑張って書くくらいしか脳がないのでただただ頑張っていっぱい部分点もらえるようにびっしり書きました。。
大問2も同じような感じで特に言うことはありません。
大問3は今回一番簡単だったと思います。
正直文法的な難しさは特になかったのですが(3)の説明が微妙にずれたかなぁという感想です。
2限:数学
とても楽しかった150分でした。まじ数学こそが至高。。。
というわけで数学は長くなります。
僕の150分間の動きは、
1(30分)→2(15分)→4(20分)→5(20分(2)断念)
→6(20分(2)の帰納法の後半を雑に書いて次)→3(40分)→確認(5分)の順で解きました。
大問1、2はエクストラ数学でやった内容のダウングレード版が出たのですぐに手が付けられてとてもよかったです。
次の4ですが、公式解答がやっぱりきれいですね…………………….
対称性があるのは見ただけで分かりますがα^7で両辺割るのは正直わかりませんでした。僕はまず(α+β)で両辺割って、両辺展開して(右辺)-(左辺)したら相反方程式が出てきてうおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおってなって、それを解くと∠AOBが120°となってまたうおおおおおおおおおおおおおおおおおおってなって終わりました。
まだ95点分なのに興奮のし過ぎですね。
次は大問5です。この問題!信州大学の過去問で見たのに!めんどくさがって解かないから!こういう時に解けないんですよね。
時間も気分的にはあまりなかったので(下に見えてる6がやばそうなので)しっかりと考えきれずに(1)をしっかり解いて、適当に0<an<1やしwwwみたいなこと書きました。恥じます。普通に。
そして大問6、うーんまたまた(2)
ぺル方程式っていう有名問題でしたが論証で不等式評価がきれいに思いつかずそのまま流しました。ほんま逆数とってもきれいなのは、そう!そうなんよな~、次出たときにミスらなければOKでしょう……
そして最後に大問4、これはいろんなところの京大模試で頻出な四面体の証明でしたね。普通にAとかを始点にしてベクトルでうにょにょにょにょーってやって対辺の長さがいっしょ(3組)でやればよかったですね。
なんで40分かかったんだろうか?
というわけで35-30-30-30-15-20=160くらいかなっておもいます。
ただ6(2)の部分点の量が一番重要ですね。
昼休憩(特に何もなし。ファミマのパンってうまいよね)
まず前半は学校受験のため周りにいた友人と数学について意見交換(ただの雑談)をかましたあと、するめという昔からのFFと初めてエンカしました。
とても楽しかったです(この後がつらいというフラグ)
3限:英語!英語!エイゴ!
僕は前回の第1回京大本レも受けていたんですけど、そこで和訳が簡単めだったせいで正直あまり対策なし(駿台のドラゴンイングリッシュの復習のみ)で参加してしまいました。大問2、和訳難しすぎてまじ終わった……
ってなわけで大問1、最終的に楽観主義と現実主義・悲観主義的な話に着地してフーンって感じで読んでました。正直和訳につまるところはあるものの、全体としてはあまりきつくないところではありました。(まあ大問2がね)
そして大問2、ふつうにreminiscentの意味が文脈からわからず一旦諦めて大問3を先に解きました。京大式の和文英訳は駿台で練習していたところではあるので僕の割にはまあまあしっかりかけたのかなって思います。
そして戻って大問2。reminiscentの和訳を適当に書いて自由英作文。
まあこれは書きやすかったのではないでしょうか。最初ヴィーガンについて書こうかなとか思ったんですけどあえて難しい話題選ばなくてもいいなと思い平凡で単調な英文で90語稼ぎ増した。他の和訳はまずまずですね。よくはないです。
4限:理科。終焉へ
分量多すぎ。有機化学とか読むだけで頭つかってきつかったです。
正直なところ、滅茶苦茶有機を対策していったんですが直前で糖以降が出ないって聞いてもう世界が終わりました。ほんまに現役配慮はええって、構造決定させてくれよ、厳しいって。
そんな感じで有機3番を解いたのち物理に逃げました。
電気は満点取れたものの、熱力学で重大な勘違いをかまし、雪崩れて後半吹っ飛ばしました。もっと集中しましょう。
力学は最後の2,3問以外はとても簡単でしたね。誘導が手厚い。
そして化学に戻って、解答用紙から簡単さがにじみ出てた大問1へ。
お絵描き過ぎて泣きました。Cl-とNH3何回っけばええねんって。多いよ。
皆さんにとっても一番得点率の高い大問だったのではないでしょうか。
そして大問2、なっげえええええええええええええええええええ
3段階電離でさえ面倒なのに、色々混ぜないでください。読むだけで嫌になって気持ちが入りません。よくないです。
って感じでダラダラ大問2と4を行ったり来たりしながら埋めて全部埋めきって180分が終わりました。
自己採点的には大体130点ですかね。精進します。
まとめ
駿台の冠模試を初めて受けましたが、9時間通して面白かったっていうのが第一印象です。やっぱり冠模試は楽しいですね。
これからも名大の冠と京大の冠は全部出る(病欠は予期できません)予定なのでまた調整していきたいと思います。
みなさんもお疲れさまでした!
それでは、また。