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名大志望、初の名大オープンを受ける

こんにちは。夏休みももう後半に差し掛かってきて模試がいっぱいで楽しいですね~ まだまだ暑い日が続いていますが受験生の皆さんは勉強頑張りましょう!(高2以下は青春せい青春。)
というわけで今回は名大オープンを受けてきたのでその感想を書いていきます。。。。。

1限:数学

僕は今まで東進の名大本レしか受けてこなかったので、
今回初めて解答用紙を千切る経験をしました。(これが今日一おもろい)
出題分野は「微分・領域と最小値・確率(場合の数)・場合の数」
とかいう逝かれた分野配置で、最後の2つが計算が激重でした。
動きとしては
1番完(35分:順調ペース)→2番完(40分:ちょい遅)→3番【3】以外取って4番へ→4番の【3】がやばそうなのでその誘導を使う【4】を先に解いて最終的に3番の【3】・4番の【3】の部分点狙いでいろいろ書いてfin………………………………..です。
感想としては
2番の図示と場合分けに時間吸われたのがきつかった
部分点に期待 という感じです
(滅茶苦茶字が小さいので耐えててほしいなーーーーー)

2限:英語

数学で脳疲労が蓄積した後での英語105分。
始まった瞬間に脳が諦めるほどの文字量。
最初の5分くらいは実質読んでるふりレベルでした。
まずは1番。記号はミスなしでした。
途中まで幼少期の経験でナビゲーション能力が上がるという話をしていたのに急にジェンダーの差異の話になるのはびっくりしましたが、特にその後に難しい下線部があるわけでもなく25分ほどで終わらせました。
次は2番ですがロゼッタストーンと太陽年の変遷の話でしたね
下線部の和訳で難しいところはなく、内容も分かりやすい評論だったので読む分には困らない(一番簡単な大問かも?)と思いました。記号は3ミスでした……………….un.
やっと名大名物会話文の3番。記号は1ミスでした。
ここではオリンピックの話に合わせた金絡みの話で喧嘩しているような情景を考えれば想像しやすいんじゃないかなと思いました。ただ思想が強い人がいたので飲み込むには少し時間がかかりましたね(笑)
そして2024名大本試型の錯覚に関する2つの自由英作文(4番)
言語化するのが難しい錯覚でしたね。
共通点は書いてある内容について、差異については平面に書かれたように見えるのか立体的に見えるのかを英語で書けたら正答かなぁと思います。
(↑たぶん単語選びミスった)
2番は木の大きさの変化などによる錯覚について書き方の面で解答できれば大丈夫そうです。

総じて時間が余らなかったのでもっと早く処理できるようにしたいですね

3限:理科

京大本レで試した立ち回りで有機化学からのスタート。
化学3番は問一、問二の構成で今回は現役配慮なのか
問一が立体障害(直鎖・分岐)について
問二が加水分解で二つの化合物が生成するカルボン酸・アルコールに関する反応問題でベンゼン環がない分動きやすかったように思えます。
ただ僕の周りの友人は塩酸水溶液下での加水分解が思いつかない人も多かったみたいです。
ここから物理行こうかなと思ったのですが、理論・無機をチラ見したところ簡単そうだったので次は化学の大問2に行きました。
これも2問構成で問一がヘンリーの法則、問二が反応速度と圧平衡定数についてでした。特に繁雑な計算があるわけではなかったのですが4.9・10^-2のところを計算ずれて4.8・10^-2にしてミスしたのが残念でした。問二は普通に解くだけでしたが後回しにした反応速度の大小が1ミスしてて萎えました。
この流れで化学の大問1。現役配慮すぎる格子の標準問題でした。
Tiの原子量の計算が大変ではありますが正答していて偉かったくらいです。

ここから物理になります。
物理は大問1→大問2→大問3の順で解きました。
大問1はミスなし簡単すぎなので割愛します。
大問2は(1)で勘違いしてアとイを入れ替えてしまって2ミス、加速する音源のドップラーの最後の1つは時間足りなかったので適当に書きました。(3ミス)
大問3は予想外の電磁気(普通は力学+熱+波動なので)でした。
抵抗率の定義とか普通に記憶から飛んでたので(1ミス)
計算間に合うわけ普通にないので(+2ミス)
で全3ミスでした。

総じて物理6ミス化学4ミス(記述はあってるはず)に抑えられたので上出来でしょう。物理はもうちょっと計算スピード上げたいです。

まとめ

正直初めてのオープン模試ということで、本レの数倍緊張していましたが
夏休みからはじめたハイレベル化学演習のおかげで化学で迷うことなく問題に取り掛かれたのが一番成長だったかなと思います。ただ数学はもうちょっと動き方あるかなと思うので追い追い調整していきたいですね。
またいつかハイレベル化学演習についての紹介もしていきたいです。

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それでは、また。次の機会に。


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