反省文 - CL京都 2-3
みなさま。はじめましての方は、はじめまして。
はじめましてじゃない方は、こんちには。きりんです。
チームツボツボリーダー、ならびにかつた軍団所属です。
以前、謎のミミッキュ考察の記事を書いて以来の投稿になります。(他にこういった記事の案はいただけましたが、実際に自分が握っていないデッキの考察の記事を書くのはどうなのかなと思い、書きませんでした。ごめんなさい。)
今回書かせていただきます内容は、以下の目次をご確認ください。
途中ドロップということもあり、対戦内容メインよりも、なぜこういった結果になってしまったのか?もっとこういうことをすればよかったのでは?という個人的観点・反省点をメインに書かせていただきたいと思います。
反省点から改善点を洗い出すことで今後CLやシティに出られる読者の方々のために少しでもなれば良いのかなと思っています。(当たり前のことも書いてあると思いますが、その点に関してはご容赦下さい。)
◆ 目次
1. 使用デッキ
2. 対戦結果・内容
3. 対戦内容
4. 反省点
1. 使用デッキ
迷走に迷走を重ねた結果、サナニンフムウマージを握りました。
参考にさせていただいたのは、普段仲良くさせていただいている逆雨さんが大阪シティシーズン3で使用したサナニンフムウマージです。
◆ ポケモン
・4 サーナイト&ニンフィアGX
・2 ムウマ
・2 ムウマージ
・1 ゼルネアス
◆ グッズ
・2 やみのいし
・3 ネストボール
・1 ハイパーボール
・1 エネルギースピナー
・2 タッグスイッチ
・1 フェアリーチャーム雷
・1 リセットスタンプ
・4 ポケギア3.0
・1 フィールドブロアー
・2 こだわりメット
・1 カウンターキャッチャー
・2 まんたんのくすり
・1 隠密フード
・2 ポケモンいれかえ
◆ サポート
・4 ブルーの探索
・2 グズマ
・2 アセロラ
・3 コーチトレーナー
・1 カルネ
・1 エリカのおもてなし
・2 マチスの作戦
◆スタジアム
・1 ワンダーラビリンス◇
・1 無人発電所
・1 トキワの森
◆エネルギー
・9 基本妖エネルギー
シティリーグ等既出レシピであるため、個人的に修正したカードについてのみ説明させていただきます。
・1 ゼルネアス
どこかのサナニンフ記事で採用していたゼルネアスを採用しました。理由は説明するまでもないかと思いますが、非GXフーパで詰むからです。
・1 エリカのおもてなし
ゼルネアススタートの場合、コーチトレーナーで2枚しかドローすることができないため、採用しました。
相手の場依存になるため、リーリエでもよかったかもしれません。
・9 基本妖エネルギー
初手でなるべくエネを引きたいため、参考レシピより1枚多く採用しました。
以上です。もし、何か他に質問等ございましたらぼくの質問箱、またはDMにてご回答致します。
2. 対戦結果・内容
さて、今回、新潟、千葉に続き参戦しました京都での結果はタイトル通り…
戦績 : 2 - 3
1. ✕ すっからかん 後 5-6 ゼルネアススタート
2. ✕ ガブギラマネロ 先 0-1 ゼルネアススタート
3. ○ ガブギラマネロ 先 6-0 サナニンフスタート
4. ○ ジラサンUB 後 6-5 サナニンフスタート
5. ✕ レシリザ 後 0-5 ムウマスタート
でドロップとなってしまいました。
以下、対戦内容の詳細になります。
※サナニンフ…サーナイト&ニンフィアGX
ガブギラ…ガブリアス&ギラティナGX
テテフ…カプ・テテフGX
コケコ…カプ・コケコGX
レシリザ…レシラム&リザードンGX で略
1) ✕ すっからかん 後 5-6 ゼルネアススタート
相手の方の初手がブルーだったため、すっからかんだとわかりました。終始サナニンフで耐久していましたが、終盤に何故かベンチにコマタナが出てくるんですね…震えますよね…キリキザンの弱点+こだわりハチマキでサナニンフが一撃で倒されるんですから…結局、キレイにマオ、ヤレユータンのさいはいでこだわりハチマキ等持ってこられて負けです。
相手サイドが残り2枚、こっちも2枚だったため、ゼルネアスもベンチにいたので、ポケモンいれかえ、タッグスイッチ、エネ手張りが可能な状態であったのにも関わらず、バトル場にサナニンフを残してしまったのはプレミでした。サナニンフメタですっからかんにキリキザンを採用しているのは素晴らしいと思った次第です。
〜 余談 〜
一番の恥ずかしかったのは、相手の方が女性の方だったんですが、対戦前に腕を組ませて、擦っていたので緊張しているのかなと思い、「緊張してますよね〜?」って言ったら、「寒いんです。」と言われたことです。
後々考えたら完全に寒がっている動作でした。寝ずに行ったのもあり冷静な判断が出来なかったのが反省です。
今後の改善点 : ちゃんと睡眠してから大会に望む
〜 余談 終わり 〜
2) ✕ ガブギラマネロ 先 0-1 ゼルネアススタート
闘エネが見えたのでたぶんガブギラです。ガブギラは見えていません。
後続のサナニンフが立たず、ブルーの探索も引けず、コーチトレーナーで2枚(エネ、カウンターキャッチャー)引いてタネ切れ負けです。
3) ○ ガブギラマネロ 先 6-0
テテフスタートからハンドも相手の方が事故ってそうだったので、マーイーカが1体しか立たず2ターン目にもカラマネロが立たない間に、先1でベンチにサナニンフ立てて、ようせいのうた→2ターン目にエネ手張り、前にいたマーイーカをカレイドストームでサイド1枚取り、3ターン目にはグズマ、タッグスイッチ、GX技でテテフを倒して、3ターン目にはグズマでガブギラ、カレイドストームで倒して勝ちです。
4) ○ ジラサンUB 後 6-5 サナニンフスタート
個人的にはコケコのGX技さえケアしておけば有利対面なのかなと思っていたので、サンダーで殴られたのを回復ループしつつ殴り倒しました。コケコのGX技くらって1体取られたんですけどね…。そのあとはサンダーでひたすら殴ってきたので、HPケアしつつ、タイムアップラストターンで殴って勝ちです。ジラーチのねがいぼしでエレキパワー1枚持ってこられていたら負けでした。
5) ✕ レシリザ 後 0-5 ムウマスタート
レシリザに先1カキ打たれて、後1バトル場にムウマ、ベンチにムウマでエンド。先2でレシリザにムウマ取られ、後2でサナニンフ引けましたが、ブルーの探索も引けなかったのでやみのいしからムウマージ→ふしぎなことづけでハンド増やした結果後続のサナニンフも立たず、エネ張ってエンド。そのあと、レシリザに6エネGX技打たれて、タネ切れ負けでした。
以上、散々な結果で終わってしまった対戦内容になります。
4. 反省点
以下、今回の京都CL当日までの反省点です。
※誰でもわかるようなことを書きます。
1) 練習不足
今回、使用したサナニンフムウマージですが、少々パーツが違いましたが、少し回したことはありました。対面でどうやって動いてくるかも理解はしていましたが、実際回してみるとどのタイミングで回復するだとかわからない点が多々ありました。今回使用した型に決定したのも当日の夜中3時とかであったため、練習不足が1番の反省点です。直前までギラガブマネロを使用していましたが、前日の練習で出鼻を折られてしまい、サナニンフムウマージにしました。高耐久+弱点を付かれることが少ないからと思ったからです。
2. 環境読み迷宮 〜正解がわからない〜
今回の環境は千葉のときと比べて、とてつもなく魔境だと思いました。ピカゼク、レシリザ、ジラサン、サナニンフ他諸々とどのデッキを握ったら正解か1〜2週間ほど悩み続け、仕事も手に付きませんでした。(仕事はちゃんとしましたよ…?(小声))
握るデッキの候補としては、
・ピカゼク
・レシリザヒードランアーゴヨン
・ズガアゴドラン
・サナニンフムウマージ
・ギラガブマネロ等がありました。
この中で直前まで握ろうと思っていた順としては、
・ズガアゴドラン
・ギラガブマネロ
・サナニンフムウマージでした。
予選第7回戦で配信卓だったヤナギ選手と同じズガアゴドランをCL数日前に一緒に握ろうと思いましたが、逃げましたw
理由としては、主にサナニンフ、レシリザと練習しましたが、打点が届かず厳しいと思ったからです。打点が青天井でウェイで無限の攻撃力を誇るズガドーンはタッグチームも一撃で倒すことができるかつ、サイドを3-2-3で取らしてくるようなデッキに対しても最後の1枚をバーストGXで取ることができるのでありだとは思っていました。ですが、レシリザ対面である場合、カキ・溶接工をされた際にスピードにおいつけない、またエネ加速としてズガアゴに関しては、ビーストリングがありますが、2回打ったとしても200点でレシリザだとあと2枚要求になり、巨大なカマドなど炎エネを持ってくる手段はありますが、要求枚数としては多く、予選も10回戦あるので安定しないと思ったから握るのを辞めました。
ガブギラマネロに関しても、ウルネクと何が違うのか?というのも正直思いましたし、タッグチームでなく、打点も青天井であるウルネクの方が強いと思いました。何を握れば正解はわからなかったので、ガブギラマネロでいこうと思いました。結果的に直前に変えてしまいましたが…
何を握れば正解か?
今回のCLに参加された人も思っている方は同じことを思っている方もいらっしゃると思います。
個人的ですが、完走されていた方々、決勝Tに進出されていた方を見た限りでは、以前に結果を残されている方(シティリーグ決勝Tに進出されていた方)が多かったかなと思いました。使用デッキに関しても、特殊なギミックを入れず、シンプルに強いデッキ(火力の高いレシリザ、柔軟度のあるジラサンなど)を使用されていたイメージでした。
今回で学んだことは、
何も悩まず、自分の信じたデッキを事前からひたすら練習して回し続ければ、後悔しない。
ということです。
ぼくは今回の京都CLで結果を残すことはできませんでしたが、色々勉強できとてもよい機会になりました。
以上になります。
長々と備忘録程度の内容ではありますが、最後まで読んでいただき、ありがとうございます。
次回は、4/21にある大阪シティリーグがありますのでレポートを書きたいと思います。
ありがとうございました。
p.s. 京都CL17位のヤナギ選手の原案となったレシピ上げときます。(ぼくがはじめにCLで使おうと思ったレシピです。)
原案料もらいたいと思います(*゚∀゚)