
インナーカラーはしない
幼き頃からみんなと同じことをするのが好きではない。
特にモノ作りをする場面でそれが強くあらわれている気がする。
小学校の図工の時間では、誰かと同じものを作らないように細心の注意を払っていた。
誰も思いつかないような物を作りたい。
そんな信念のもと絵を描いたり、紙粘土で作ったり、モノ作りをしていた。
流行りの何かを身に着けたりもしなかった。
みんなと同じものを着るなんてどうかしている。
今でも流行りには疎い。
今年のトレンドは・・・なんていうのも全く興味がない。
自分が着たいものを着ればいい。
作りたいものを作ればいい。
ひねくれているので、流行っていることとは全く違うことをしたいという信念がある。
ヘアカラーにしてもそうだ。
割とインナーカラーをしている人は多い印象。
やっている人が多いから絶対にしてやるもんか、とどこかで反発してしまっている。
流行りにのっかるタイプなんだ、と思われるのも心外なのかもしれない。
インナーカラーをしている人が悪いとは言っていない。
自分がそれをしてしまうのが気持ち悪いだけ。
オリジナルのこだわりが強いだけ。
どんだけ自分を特別扱いしているんだ、って話。