ティッシュ配りの人への対応で人間性を判断する

チラシやティッシュ配りをしている人のそばを通る時の対応について。

基本、距離をおいて遠ざかって歩くようにしている。

だが、どうしてもそばを通らなければならない時もある。

そんな時はリトルスマイルで会釈をし、物は受け取らない。

ティッシュであろうと、チラシであろうと受け取らないのが基本。

だたし、愛想がよい対応を心がけている。

受け取らなくてごめんなさい、の意味を態度で示しているつもりだ。

今の仕事に就いて、初めてチラシ配りを経験した。

チラシを配る側になるなんて思ってもみなかったが、受け取ってもらえないとやはり切ない。

ティッシュだと受け取ってくれる率は高いが、チラシのみだとほとんど受け取ってもらえないのが現状。

受け取らなくても優しい態度で示してくれる人もいるが、素通りしてしまう人もいる。

顕著にこちらから遠ざかって歩いてくる人もいて様々。

まぁ仕方ない。

自分もそうしているから。

逃げたくなる気持ちはわかる。

だが、無視して素通りする人をみると腹が立つ。

おそらく、そういう方々は弱い立場の人間に対しても同じような態度に違いない。

困っている人がいても見て見ぬふりをする人間、

自分のことしか考えられない人間に決まっている。

そう決めつけ、チラシを配る人への対応で人間性を判断している。

根がやさしい人間ではないが、チラシを配る人にさえ、愛想よく気を遣っている。