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聞いてないですと言えない
覚えなければならないことが日々増えている。
もちろんメモをとっているし忘れないよう努力はしているが、聞いた覚えがないようなことを言われると、聞いていないと自信をもって言えない。
もしかしたら本当に自分が忘れてしまっている可能性があるし、本当に聞いていないと確信があったとしても、相手のプライドが傷つくのではないかと余計な心配をして、結局自分に非があることにしている。
そういうところは相変わらず変わっていないなと。
軽く流せればいいが、これを引きずるレベルになってしまうと危険だ。
当たり前のように自分のせいにし続けるのはよくないとわかっている。
「あれ、言ったよね?」と相手に言われ、「すみません、もう一度言っていただけませんか?」などいくらでも返答のバリエーションはあるはずだ。
自分にふりかかるマイナスな出来事はすべて自分がまいた種なんだ、と思う傾向があったが、だいぶ楽観的に捉えられるようになってはきた。
原因自分論という考え方は好きだが、捉え方をはき違えないようにしたい。
自分を責めるのではなく、どうすればよかったか、どうしたかったのか、にシフトチェンジできるように。