CSに出れなかった赤ルフィのnote
こんにちは、きりんです。
1/14に開催されたチャンピオンシップ東京第二予選(以下、CS)に当選したものの、大会直前にインフルエンザに罹ってしまい参加することができませんでした。
寝込んでる間に、CSに参加するまでにやってきたこと(デッキ選択など)、赤ルフィの解説などを書きたいと思います。
実績のないただの病人のため、全文無料とさせていただきますので最後まで読んでいただけたら幸いです。
1.デッキレシピ
まずはデッキレシピでも見ていってください。解説は後述でさせていただきます。勝率は87戦して58勝29敗、66.7%でした。
2.赤ルフィ選択まで
CS一か月ほど前から練習を始めましたが、一番初めは「黒スモーカー」でした。そこから「赤黒ガープ」へと流れ、最終的に「赤ルフィ」となりました。「紫カイドウ」を使いたい時期もありました。
赤ルフィへ辿り着いたのは、「消去法」ででした。
・赤白ひげと戦えるか?
緑錦えもんと並びトップTierに並んだ赤白ひげ。このデッキと戦えるかが問題だと思いました。
→青イワンコフが対象外となった。
・緑キッドと戦えるか?
唯一リーダー2回攻撃ができることからリーダーキッドアグロされても勝てるデッキかどうか。
→混色デッキ(赤緑ロー以外)、黒スモーカーが対象外となった。
・8コスト【ユースタス・キッド】を超えれるか?
8コスト【ユースタス・キッド】で詰むデッキは数知れず、超えれるかどうかが問題だと思いました。
→青ドフラミンゴが対象外となった。
・上振れ下振れがないか?
上振れて勝てた試合は問題ありませんが、下振れて負けたといいたくなかったので、上振れ下振れの少ないデッキを選択したいと思いました。
→紫カイドウ、赤白ひげが対象外となった。
・予選8回戦同様の内容で戦い続けれるか?
自分が頭はあまり良くないので、できるだけ簡単なデッキしか回せないため、複雑なデッキは回すことができませんでした。
→緑キッド、緑錦えもん、赤緑ローが対象外となった。
次に、消去法で残ったのが「赤ゾロ」と「赤ルフィ」になりました。
赤ゾロを使用しなかったのは、赤ゾロはコントロールを使っているような感じがして一喜一憂でどうとなるデッキではないと感じたため、残された道は「赤ルフィ」しかありませんでした。
3.デッキレシピ解説
1コスト 【お玉】
カウンター2000要員。
4コスト【ジェットピストル】と組み合わせて8コスト【ユースタス・キッド】を倒すのが主な役目です。
1コスト 【ナミ】
サーチ兼アタッカー要員。
アタッカー、カウンター2000、イベントカード全てサーチできるため、必須カードです。
1コスト 【マキノ】
カウンター2000要員。
2ターン目から1コスト【ナミ】を2000パンプさせてから攻撃していったりもします。
1コスト 【トニートニー・チョッパー】
ブロッカー要員。
一度に2体以上並べたいため、4枚採用にしています。
2コスト 【カーリー・ダダン】
サーチ兼アタッカー要員。
1コスト【ナミ】に繫げることも可能であり、他カウンター2000やブロッカーにも繫げることができるため、必須カードです。
2コスト 【サンジ】
アタッカー要員。
3コスト【ロロノア・ゾロ】と合わせて、実質3コスト速攻を8枚採用しており、アグロできる再現性を上げています。
2コスト 【ブルック】
カウンター2000要員。
1コスト【ナミ】で持ってくることができることから2コスト【ブルック】を採用しています。
3コスト 【ロロノア・ゾロ】
アタッカー要員。
速攻でより攻撃できるように採用しています。
3コスト 【ビスタ】
効果KO要員。
小型ブロッカーやアグロ系統のデッキと戦うために採用しています。
5コスト 【モンキー・D・ルフィ】
アタッカー要員。
ブロッカーを貫通できることもさながら、パワーが6000ラインであるため、赤白ひげに対しても同値で攻撃していきことが可能です。
9コスト 【エドワード・ニューゲート】
フィニッシャー要員。
対大型アタッカー用のキャラとして採用しています。登場時効果も強力なため、4枚採用しています。
1コスト 【ガードポイント】
カウンターイベント。
1コスト【ラディカルビーム】でない理由は、主に赤白ひげの序盤からのパワー7000攻撃を守りたいため【ガードポイント】にしています。終盤だと、4000カウンター1枚でも守れない可能性が高いため、それなら序盤の7000ラインを守ったほうがいいだろうと思い、【ガードポイント】を採用しました。
1コスト 【ディアブルジャンプ】
フィニッシャーイベント。
ブロッカーで守りを固められた場合でも1枚で打破できるカードのため採用しています。
4コスト 【ジェットピストル】
効果KOイベント。
パワー6000~8000まで見ることができるため採用しています。
4.立ち回り方について
4-1.マリガン基準
<第一基準>
・1コスト【ナミ】
・2コスト【カーリー・ダダン】
場に出しつつアタッカーになり、かつ手札を減らさずにアタッカーやカウンター2000を持ってくることができるからです。
<第二基準>
・2コスト【サンジ】
・3コスト【ロロノア・ゾロ】
・5コスト【モンキー・D・ルフィ】
序盤から攻めていくデッキですので、2ターン目以降アタッカーが必要のなってきますので、アタッカーをキープしにいきます。
<第三基準>(赤白ひげ対面のみ)
・1コスト【ディアブルジャンプ】
最終盤に4コスト【マルコ】を貫通して攻撃するためにキープ対象となります。2枚しか入っていないため、キープしておきましょう。
4-2.攻め方
対面全デッキ共通でアグロで攻めていきます。どのデッキだから戦い方を変えるということはほぼありません。赤白ひげのみ動きが若干変わるため説明させていただきます。
4-2-1.赤白ひげ対面である場合
赤白ひげに対しては、パワー6000で攻撃しなければならないところとマナカーブ通りにプレイするとそのターン中キャラが6000で殴れないため立てておく必要があることです。
1) アタッカーが6000で攻撃できるならば、ライフ1まで攻撃し続ける。
2) アタッカーが6000で攻撃できないならば、複数立てておいて置く。
3) 残ライフ1は、取らせる。ライフ1の時に9コスト【エドワード・ニューゲート】を置かれた場合は裏目として割り切り。
4) ライフ0になった場合、先に4コスト【マルコ】を狙い続けて手札を吐かせる。最後に、5コスト【モンキー・D・ルフィ】でリーダー効果込みで貫通させるか、1コスト【ディアブルジャンプ】でリーダー効果込みで貫通を狙う。
4-2-2.赤白ひげ対面以外である場合
1) サーチキャラ(1コスト【ナミ】、2コスト【カーリー・ダダン】)を出します。<第一陣アタッカー>
2) <第一陣アタッカー>に対してドンを付与し、リーダーへ攻撃していきます。ドン余りがある場合、キャラを展開していきます。基本的に攻撃するパワーは5000で問題ありません。
3) <第一陣アタッカー>が倒された場合、速攻持ちのキャラを展開していき、相手のキャラを攻撃していきます。この際は、ほぼ確実に取っていきたいため、相手キャラ+2000ほどで攻撃したいところです。<第二陣アタッカー>
このように、まずはサーチキャラをアタッカーにしていき、そこから速攻持ちのキャラをドンドン展開していきアグロしていくといった展開になります。
5.最後に
簡易的な内容にはなりますが、今までプレイしたデッキよりも比較的簡単なデッキだと思います。しかしながら、それ以上にパワーもあるデッキのためよろしければ使ってみてください。何か質問等ございましたらTwitter(@kirin728_p)までご連絡ください。
以上