ともに成長する遊星デッキ(遊戯王)下
前編に引き続き、私の遊星デッキについて話していきたいと思いますが、その前に本日購入してきた、新弾「DAWN OF MAJESTY(ドーン・オブ・マジェスティ)」の開封結果を発表したいと思う。
結果は…
プリズマティックレアのダイガスタ・ラブラムピリカが当たりました!!!
他にも、妖眼の相剣師のレリーフとかも当たったのでかなり良かったのかなぁと思うのですが、肝心のスターダストシンクロン、シューティングセイヴァーが少なめだったのだけが残念…でもおおむねよかったです!!!
早速デッキに組み込んでデュエルしていきたいと思います!!!
やったね!!!!
さて、昨日の続きで、私のデッキとデュエリスト人生について話しますが、いやぁ、勝てなかったんですよ。
アニメでは、遊星は逆転に次ぐ逆転、セイヴァーや、シューティングスター、ドラゴエクティスでバンバン勝っているのに、私は同じカードを使っても弱い…弱かったのである。
いや、アクセルシンクロする暇があったら自分のターンで出すわ!!!とか、そもそも出せずにやられるとかざらで、全然遊星になれない…と毎日試行錯誤していました。
しかし、ある時、いや最後の最後に転機が訪れました。
ジャンクドッペル、シューティング・クェーサー爆誕
遊星の使ってるカードにとんでもない展開札とフィニッシャーが登場したのである。「ジャンク・シンクロン」から釣り上げたモンスターに反応し、手札から「ドッペル・ウォリアー」飛んできてシンクロ!シンクロ!で「シューティング・クェーサー・ドラゴン」どーん。強い。強いしクェーサーがかっこいい。満足いきすぎるデッキが完成したのである。しかも、当時は「持ちデッキ」という風習があり、私は完全に遊星デッキの使い手と化していたため、ジャンクドッペルというテーマを独占できたのである。今まで負け続けていた友達に連戦連勝、まさに鬼の強さを手に入れたのである。
しかし、遅すぎた、遅すぎたのである…5D,sは終わりを迎え、アニメはZEXALに移ってしまい、環境の変化もあって周りも遊戯王そのものを引退していき、私の天下はすぐ終わってしまいました…
ですが、私は遊星デッキを大事にし続けました。
新カードで合いそうな、強化されそうなカードが来るたびに入れてみたり、「コズミック・ブレイザー・ドラゴン」が出た時なんかは、うおおおお!これが、遊星の異なる未来の力か!こりゃ確かに世界の救世主にもなるわ!!とか思いながらうきうきしていました。
そのかいもあってか、最近は遊戯王を再び始める友達も増え、私の遊星デッキは再び日の目をみることができています。
昔から大事にしてるものが、再び使える時が来ると、また、あの頃の自分や、遊星が一緒に戦ってくれてる気がして感慨深いですね…
これからも、遊星デッキとともに成長していきたいと思います!