
コロナ備忘録とオムツ替え
20231007の日記
なんかすごい咳が出る。痰も出る。後鼻漏もある。耳までおかしい。
ついでに右くるぶしを蚊に刺されてかゆい。
咳が出るようになったのは7月末にコロナにかかったからだと思う。
コロナはその時初めてかかった。
結論から言うと、後遺症はまだ続いているしあんなに酷いと思わなかった!
その日は我が子が発熱して小児科に行った次の日だった。子はヘルパンギーナと診断されたから、まあ夏風邪だしちょっと気をつけときゃいいだろくらいの気持ちでいた。
そしたら、やっぱりかかった。
かかった理由としては、子を看病していたのと、子が子の唾液付きスプーンを私の口に押し当ててきたからだと思う。笑
なんか少し喉がチクチクするなと思っていたら熱が上がってきた。念の為病院に行って抗原検査を受けたら陽性。抗原検査ってすごい鼻痛いんですね…。
上がった熱は1習慣弱続いた。とはいえ、41度がピークで、それを3日間くらい。あとは38度くらいを3日間くらい、残りは微熱だった。
熱が高い時、インフルエンザにかかった時みたいに体の至る所の節々が痛かった。私は特に脚が痛くて唸りながら寝ていた。
喉自体はずっと痛く、咳をして吐くこともしばしば。だいぶ腹筋が鍛えられたと思う。
5日目、少し良くなったかと思ってゼリーを口にしたら全く匂いがしなかった。子のオムツ(大)の匂いもお気に入りの香水の匂いもシャンプーの匂いすらしなかった。
終わった、と思った。
私は元来鼻が良い。
とはいえ、鼻が利いて良かったことといえば、給食の献立を見なくてもその日の給食のメニューを当てられるくらい。
大体はにおいを人より強く臭く感じてしまうため、子のオムツ替え(大)や満員電車、喫煙所などではとても嫌な思いをしてしまう。子のオムツは仕方ないのだけど。
その鼻がまったく効かなくなってしまった。
味噌汁はただの茶色いお湯、刺し身はしょっぱいだけの切り身、お好み焼きはしょっぱい焼いた小麦粉。味はするのに匂いがしないからとても困った。違和感しかない。
中でも一番不便だったことは、上でも何度も書いたが子のオムツ替えだ。小だけであればオムツを触ればなんとなく替え時がわかる。問題は大の時だった。大をした場合はなるべく速やかにオムツを替えないといけない。子のおしりが荒れてしまうし、なにより大をしている状態で立ったり座ったりされると横から漏れる可能性があるからだ。
だから、いつもは子からの自己申告か私の鼻を使ってオムツ替えをしていた。
でも、全く匂いがしなくなってしまった。子も体調不良だったためオムツは混沌を窮め…
結果、フラフラしながら子の汚れた服を洗うことになったのだった。
今では嗅覚は戻ってきた。
解熱して2週間半くらいしたら完全に戻ったと思う。その間、解熱して初めて飲んだビールはただの苦い炭酸水になり、オムツは替え時が分からず、自分の体臭すら分からなかった。でも、だんだん毎日少しずつ戻っていった。
本当に良かった。
もう一生給食のメニューを当てられないかと思った。
そういえば、上に子はヘルパンギーナと診断されたと書いたけど、あの時は喉見たくらいで検査何もしていないので、多分普通にコロナだったんだと思う。お医者さんごめんよ…。防御力低そうな格好してたのに普通に診察していただいてしまった。後悔。
コロナ中は喉が痛いのもあって食欲がほぼ0だった。熱が下がってきてからは比較的マシにはなったけど、未だに食欲が戻らない。
胃が小さくなってしまったんだろうな。
ちなみにコロナ前からコロナ後までで2キロ痩せた。キープしたい気持ちもあるし、BMIがあたり良くない数値なので標準に戻したいところ。難しい。標準に戻したいしキープしたいって矛盾だよね。でも食べたくないなあ…でもお腹空くなぁ…
ここまで書いてたら結構眠くなってきたかも。
今ならカビゴンと一緒に寝られる気がする。
待ってろよ、私の可愛い可愛いカビゴンちゃん!
では、おやすみ世界🌏