自己犠牲

どうも、noteのきりまるです。
ココロコネクトというライトノベル,アニメの登場人物に八重樫太一という男がいるんですけど、彼は他人が苦しんでる姿を見てられない、誰かを支えたい気持ちが強く、作中で「自己犠牲野郎」と表現されているんですけど、僕はかなりこの「自己犠牲野郎」に近いところがあります。
誰かが苦しい思いをするくらいなら自分が苦しい思いをしたいし、自分が苦しい思いをしたとしても相手がそれで幸せだったら良いと考えています。
いつからこんな考えなのかわかりません、気が付いたときにはこうなっていました。この生き方しかしてきてないです。
これが果たして良いのか悪いのかはわかりませんが、危機感を感じたのでnoteに書いています。きりまるの自己犠牲エピソードをいくつか

高2の修学旅行
高2の修学旅行で沖縄に行きました。その時の沖縄はかなり台風が近くまで来ており風がとても強かったです。美ら海水族館にて、エスカレータで上に向かっている際に強い風が吹き、おそらく同じく修学旅行で来ていたであろう同世代くらいの全く知らない人の帽子が飛ばされてしまいました。その瞬間、体が勝手に動き、まあまあな高さのエスカレーターから飛び降りて帽子を取りに行きました。着地時に手のひらを軽くすりむきましたが大きな怪我はなく帽子も無事に届けられて良かったです。

大喜利会の帰り~駅のホーム編~
大喜利会からの帰り、皆で駅のホームで待っている際にある方のICカードが線路に落ちてしまいました。それを見た瞬間にまた体が勝手に動き、線路に降りて取って戻りました。僕は一度線路に転落したことがあり抵抗が無かったのか降りてしまいましたが、本来は駅員さんに伝えて取ってもらうべきです。その人の為を思ってした行動だとしてもルールを破っていたりモラルに反することをしてはいけません。とても反省しました。

大喜利会の帰り~徒歩編~
大喜利会からの帰り、皆で打ち上げのお店に向かっていました。小道具を使う会だったのか通常の会より荷物が多かった記憶があります。その際に自転車が通りかかったのですが、その人がカギを落としたことに気づかずにそのまま漕いでいってしまったので、また体が勝手に動き、荷物をその場に置いて他の人に頼んで走って追いかけました。僕は走りに対して向こうは自転車なのでかなりの距離を追いかけましたが、長距離走が得意なこともあり、なんとか追いついて渡すことができました。渡すことはできても勝手に荷物を他の人に頼んで結果的に迷惑をかけてしまったのでこの行動が良かったのか悪かったのか未だにわかりません。

大喜利会の帰り~電車内編~
大喜利会からの帰り、電車内に携帯を置いたまま降りてしまった人がいたのでまた体が勝手に動いてスマホを降りて届けてあげました。即動いたことで携帯を渡した後にさっきまで乗っていた電車に乗りなおすことができたのでこれは良かったと思います。

まとめ
僕は知り合いでも全く知らない人だったとしても困っている人がいたら体が勝手に動いてしまうし、咄嗟のことすぎてその行動の良し悪しが判断できない。←良い風に見えてかなり終わってないか???

瞬時に体が動いてしまうから止めようないかもしれませんが、僕が無茶しそうだったら止めて欲しいです・・・いつか死んじゃうかも

自己犠牲もほどほどにしないとね、うーん、難しい!

おわりおわり!他人も自分も大切にできる人になるぞー

bye(^-^)!

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