最小限でよしとする
天(神仏)は「必要最小限でよしとする人」を応援します。だから、こんな気持ちで一日を過ごしたらどうでしょうか。
朝目覚めて命があることを喜び、ご飯が食べれて、お風呂にも入れて、布団のなかで休める。これで充分!満ち足りた気持ちで、授かった運命を受け入れ、肯定していると、諸事がいつの間にか改善されて整っていきます。
誰しも将来に対する不安や心配事はあるものですが、それを安心に変えようと頑張ると苦しくなります。不安と心配は死ぬまでつきあうものと腹をくくって、目の前の務めを果たし一日を終える。そうした日々をよしとして、自身の心の動きをしみじみ味わう。それだけで生まれてきたかいはあります。