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事態を嘆くよりも

 ここ数年、気に入ってよく使っている言葉に「それもご縁、それも授かりもの、それも豊かな人生のひとこま」というフレーズがあります。
 
 人生の途上で私たちは、気にくわない人と付き合わなければならなかったり、ウマが合う人と離ればなれになったり…。また、あってほしくない出来事に見舞われたり、病気になったりもします。
 
 そういうとき、上記の言葉を口にして「理由はわからないが、これもご縁。きっと天(神仏)が、さらなる広い世界で遊べるようにと授けてくれたのだろう」と受け入れてみる。

 すると、イヤな現象もそれほでもなくなり、そこから喜びを抽出しやすくなります。境遇を嘆いたり、恨んだりするよりも、よほど早く苦難を忘れることができます。

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