運を呼び込む3つの視点~前半~
日々いろんなことが身に降りかかってきますが、出来事そのものの「善し悪し」よりも、それをどうとらえ、どう解釈するかが大事になってきます。
考え方、受け止め方次第で、湧いてくる感情が変わり、次の行動が変化し、出会う人たちも違ってきます。
では、こんなときどのように考えたら運気がアップし、楽しい毎日を送ることができるか、その事例を3つ挙げてみましょう。
(1)他人の幸運を素直に喜ぶ
人が不運に見舞われたとき、その人に同情し,思いやることは、比較的たやすくできます。
しかし、身近な人が「棚からぼた餅」の如く、思いがけない幸運を手にしたときはどうでしょう。嫉妬心や「ずるい!」という感情が湧いてきて、なかなか素直には喜べないのでは?。
仏典に随喜功徳(ずいきくどく:他人の幸せをともに喜ぶことは徳を積むことになる)という言葉があるくらい、それは難しいことです。
そんなときは、こう考えましょう。近しい人に慶事が訪れたということは、私にも幸運が近づいているのだと。他人の成功を非難すると、自分も成功から遠ざかり、心からの祝福を送ると、自分にも幸運がやってくる。まさに「投げかけたものが、還ってくる」ということです。
*続きは明日に