恋愛ジャンキー2日目
私が某マチアプで出会った遠距離恋愛ジャンキー男
彼と初めて会ってディズニーランドに行って違和感感じまくった1日目
A君と私は終電までお店を2軒はしごして二人で酔っ払って楽しく帰宅した。
な多分家着いてイチャイチャしたと思うけど酔っ払ってて詳細に思い出せない。
そして、気絶するように眠ってしまった。
翌朝私は7時頃目覚めたが、A君はなかなか起きない。
結局10時頃起きてそれから例の長風呂。
まあ長風呂の前にもちろんやることはやった。そりゃな。
それにしてもマイペースすぎるんだよな。
そんなこんなで結局彼が出発の準備が終わったのが12時過ぎ。
「寿司食べたくない?」と言われ、彼が調べたちょっといい回転寿司へ。回転寿司にしては質がいい店でコスパも良い。当たり。
2時間弱寿司屋で飲みながら喋った後、電車で東京駅へ。
新幹線の時間ギリギリで、お別れもそこそこに改札の中に消えるA君。
別れた後、私はこの2日間を思い返しながら帰路へ着く。
結論
どう考えても楽しくなかった。
ときめかなかった。
謎行動が多すぎた。
とりあえず2日間で撮った写真や動画をLINEで送っておいた。
約3時間後「家着いたよー。やんこちゃん2日間楽しかったねありがとうー!」とLINEが来た。
これにも違和感。会う前と今のLINEのテンションがあまりに違うのだ。
彼は異様に高いテンションと異様な程の恋愛体質文が特徴だったはず。
これはもしや私が彼に感じた違和感を彼も私に対して感じているのではないだろうか。そう思わざるを得なかった。
翌日もその翌日も、以前のような異様に高いテンションのLINEは来なかった。
異様に腹立たしかった。
散々感情を振り回されたのだ。
そしてもう一つ、許すまじ出来事が私の体に起こった。
性病をうつされたのだ。
生でやんなよ〜!
って声が聞こえてきそうである。そこは、はい、すいません。
行為から1週間後、隠部の掻痒感を感じた。
ただ私は抵抗力が落ちるとわりと膣カンジダになりやすいので今回もそれだと信じていた最初は。
だがいつも塗ったらすぐ治る膣カンジダの軟膏が全く効かないのである。
おかしい。下り物に変化はない。ただらだひたすらにかゆいのだ。
人生初、性病科を受診した。
膣壁を擦る長い綿棒とスピッツみたいな容器を何個も渡される。
可能性がありそうな最近全てを調べるため。
たしか、クラミジアとか淋菌とかね。
結果はネットで確認できて、翌日と翌々日に細菌別に出てくる。
翌日のクラミジアは陰性。
翌々日に出ましたよ、奥さん。
マイコプラズマ陽性
ウレアプラズマ陽性
こんあ性病初めて聞いた。マイコプラズマって肺炎だけじゃないんか。
ウレアプラズマに至っては名前すら聞いたことない。
この治療が抗生剤の内服なんだが、マクロライド系を2週間、ニューキノロン系を1週間という超長期戦。
マクロライドが私の胃腸に合わず、胃炎を発症。
なんかもうちょっと効率いい薬ないの?誰か開発して。
もうね、散々でした。副作用が最悪だった。
治ったのかな?よくわかんない。
常在菌として存在する場合もあるみたいで、症状無い人もいるんだって。
だから気づかずばらまいちゃうんだね〜
くっそ!!!!!!アラフォーにもなって性病うつされるとは思わなかったわ。大失態。
てかアイツどんな置き土産してくれてるわけ。
とりあえず結果報告とお別れのラインを送り即ブロック。
恋愛ジャンキー性病男に改名。
恋愛ジャンキー性病男が私に教えてくれた大切なこと。
「ピル飲んでてもコンドームはつけような。」
みんなも気をつけて!
マチアプで出会った一人目。
おわり。