POSIWILL CAREER 8回目面談振り返り
ポジウィルキャリア8回目の面談を振り返ります。
今回は転職活動を進める中で抱いた懸念点をご相談しました。
今回お話させて頂いた話題は、大きく分けて以下の2つです。
・短期離職を繰り返していることをどう説明するか
・自分のPRポイントと、企業の求める人物像にギャップはないか
短期離職を繰り返していることについて
私は短期離職を繰り返しているため、採用してもすぐに離職してしまうのではないかと思われるはずです。
これについて、失敗を認めた上で、何を学び、それがどう今につながっているかを説明できることが重要ということでした。
自信が無さそうな態度をしたり、離職の選択を後悔している素振りをしたりすると、確実に不採用になります。
また、起きた出来事について、ありのままに純度100%で話す必要はありません。
話すポイントを取捨選択し、他責にし過ぎず、自分の努力をきちんと説明した上で、それでもどうすることも出来なかったと、納得を引き出す工夫をします。
また、マイナスとして捉えるばかりでなく、色々な職場や働き方を経験してきたおかげで、判断の軸が多いということを強みとしてアピールできます。
いずれにせよ、短期離職の経歴は面接で必ず質問される所ですので、十分に準備をした上で臨みたいと思います。
自己PRと企業の求める人物像とのギャップ
応募企業の仕事内容に新規事業を共に作るとあったため、自分が意欲的にあれこれと工夫して仕事をしたエピソードから企画力をアピールするつもりでした。
しかし、どうにもピントがズレているような気がしたため、杉山さんに質問をしました。
すると、やはり人事の目線から的確な指摘を頂きました。
ポイントは2つです。
1つは、アピールしている企画力が実戦レベルなのかということです。
私は36歳の中途採用なので、これからの成長ではなく、これまでの経験を踏まえた貢献を求められます。
企画力をアピールするなら、実際に企画を立ち上げた実績がければ、アピールとして弱いということです。
具体的には、企業内でそういった部署に所属し、提案した企画がいくつも採用された実績であったり、個人で事業を始め、軌道に乗るまで育て上げた経験などとなります。
そういう意味では、私のエピソードは単に仕事を工夫した程度のものですので、企業からするとさほど重要ではないのでしょう。
もう1つのポイントは、企業のフェーズです。
応募する企業の従業員数で、その企業がどういう段階にあるのかを測れるということでした。
具体的には、人数が少なければ成長段階であり、人を育てる余力が乏しいため即戦力を求められるということです。
人数が多ければ即戦力でなくとも、ポテンシャル採用ということで、採用後に育てる余力があるということです。
これを踏まえて、私が応募する企業は従業員50人の若い会社であるため、即戦力が求められているということが分かります。
つまり、これから伸ばしたい能力を語るよりも、今できること、これまでの経歴で積み上げた実績をアピールした方が、受け入れられる可能性が高いということです。
こうした2つのポイントから、アピールするポイントは情報教育の実績にしようと思います。
そのために、これまで学校教育の現場で取り組んできた成果を掘り下げておきます。
最後に、これから転職活動を始めて最初の面接があります。
これまで多くの人から支援を受け、色々なアドバイスを頂きました。
自分が今こうして進路実現に向けて前向きに活動できているのは、つくづく人のおかげだと感じています。
良い結果を頂けるかは分かりませんが、頂いたアドバイスをきちんと取り入れ、自分を見つめ直し、悔いの残らないように臨みたいです。
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