2/15以降のサイン対応に関して

いつも応援ありがとうございます。
ササキヒロムです。

今回はポケモンカードのデッキ解説などからは離れますがサインに関しての話をしようかと思っています。

前提として、最近のポケモンカードには所謂有名プレイヤーがサインを書く文化が盛り上がりつつあります。自分もありがたいことにサインを書かせていただくことがあります。この文化自体に様々な意見があるかと思いますが、欲しいと思ってくれる人がいて、ポケモンカードがコンテンツとして盛り上がるのであれば良い文化だと思います。

これを踏まえた上で3点ほどお付き合いいただければと思います。

大型大会でのサイン対応

最近のチャンピオンズリーグは、参加者が5000人と昨シーズンまでと比べても大きな規模での大会が開かれています。これだけ人が集まっている中でひとつのところに「サイン待ちの列」を作ってしまうと大会の妨げになってしまいます。チャンピオンズリーグの会場には一個人がサインを書くためのスペースはなく、会場の休憩スペースやフリー対戦スペースを占拠してしまうことに繋がりかねません。


CL福岡会場マップ

これらの理由からチャンピオンズリーグを初めとした国内の大型大会ではサイン対応は一律しない方向で考えております。また、シティリーグやトレーナーズリーグ、ジムバトルなどでも開催してくださる店舗に迷惑のかからない範疇での対応になるかと思いますのであらかじめご了承ください。

カスタムプレイマットへのサイン対応


先日、フロアルールの公式が発表されました。

このフロアルールは明日、チャンピオンズリーグ福岡から適応となります。そのなかにこのような記載があります。


ここからは個人的な見解になりますがこれらは所謂カスタムプレイマットを規制するものだと解釈しています。

カスタムプレイマットとは無地のプレイマットにイラストを印刷しているものを指しますが、これをポケモン公式ページから画像を使って作ったり、インターネット上の二次創作イラストを勝手に使って作ったりしているものが存在しています。

しかし2/15からポケモンカードのイベントに参加するにあたって明確に使用を推奨されていないものになります。

そのため2/15以降はポケモンのイラストを使用したカスタムプレイマットにサインを書くことをお断りさせていただきます。

ジャッジとしての活動中のサイン対応

ポケカ四天王で無くなったので公表しますが、私はジャッジとしてシティリーグなどで稼働をしていることがあります。

2022年度の取得

私はジャッジとして稼働している以上、参加者とは一定の距離を保ち全ての参加者に対等であるべきだと考えています。また、ジャッジは対戦を円滑に進行し、プレイヤーになにかトラブルがあった時に補助する者だと考え活動しています。そのためジャッジ稼働中のマナーとして、稼働している際はサイン対応をすることはできません。

しかしジャッジとしての活動が全て終了し、完全に撤収したあとであれば対応ができる場合もあります。

ササキヒロムが◯◯でジャッジ活動をしていたなどの内容をSNSへ投稿するのもお控えいただければ幸いです。

終わりに

今回このような記事を書こうと思ったのは、自分が性格上断るのが苦手であるというところからの出発でした。なるべく応援していただいているみなさんの期待に応えたいという想いもあります。しかし、そのために規律が守れなかったり、他の方に迷惑をかけてしまったりするようでは本末転倒となってしまうということは常日頃から考えております。今回の件をご理解いただき、変わらず応援していただければ幸いです。

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