タイトルはいつも思い浮かばない

なぜだろうか、約1年ぶりにこのページを開き、キーボードを叩いている。

私の毎日は、

お腹が空いたとか、腰が痛いとか、将来が不安だとか、自分に合う仕事がわからないとか、いやでもなんとかなるかとか、眠いとか、言葉にしてみると存外穏やかで恵まれた生活である。

過去、自分が書いた文章を見るのは嫌いじゃない。このnoteは特に、いい言葉だなあとかなんとか思いながら読み返していた。WEBライターの始め方、なるページを眺めながらよくわかんないなと飽き始め、そしてふとnoteを開き、なぜ書き続けなかったのかと疑問に思いまたこうしてつらつらと書き始めたんだろう。

私、を説明したい。

私、は、つい昨日在籍する放送大学で3年生になり、お世話になっているアパレルブランドで月に数回アルバイトをし、フリーでモデルをやったかと思えば詩のようなものなんかも書いたりする人間である。推しを追いかけるのも楽しいし、YouTubeやNetflixを観たり、漫画も本も読む。

大学では文化人類学的なことを学んでいる。ちなみに今年22歳で、世間でいう大学4年生の代になるらしい。ヒストリーは色々あるが、ここではあまり触れず次にいく。もうすぐ初めての詩の個展を開くため、せっせと準備している風を装ってなんとか生きてる実感を演出している。

去年は、一昨年まで観光地と言えば、な鎌倉の海鮮丼屋で月の半分ほど働いたおかげで貯まったお金を切り崩し、海外やら国内やら旅をして、食べ、飲み、割と自由にしていた。
そしてそこそこに底が見えてきたぞ（ニヤ）、と気合を入れ直し、今年はイギリスに行くべくまた二つのバイトを始めたが、色々あって一つはもう辞めた。
そのためイギリスには行けそうもない。

ちなみにフリーのモデルといっても仕事はない。非常にシビアな世界である。基本、SNSが成功していないと仕事は取れないし、オーディションなんかも書類で落ちる。ただ単に魅力がないのか、魅せ方に問題があるかどちらかであろう。ちなみに人脈なんかも必須なので、インドアで出会いのない私は当方何がしたいのか皆目検討つかない中途半端な立ち位置だ。
恐らく、そこまで生活に困っていないとか、熱意がないなんて言葉が当てはまると思われる。
しかしそう言われてしまっては穴に入りたい気持ちにしかならないので、言わないで欲しい。褒められて伸びて生きたいのだ。いつまでも。
ちなみに、縁あって撮影でご一緒したり現場で出会う方々には、写真より実際会った方が可愛いねと言われることが多いのだが、当方モデルとしてやっていきたい為褒め言葉としては受け取り難い。まあでも可愛いと言われることに悪い気はしないので有り難く受け取りたい。
モデルといっても色々ある。ショーとか広告とか雑誌とか。その辺は追々説明するとして。

もう一つ、私、として特徴的なこと

私、がかなり繊細な質だということだろうか。
経歴や外面だけ知っている人には非常にわかりにくいのだが、俗にいうHSPという性質で、その中でも数の少ないHSS型HSPである。
簡単にいえば感受性が豊かで敏感、気を使いすぎて人一倍疲れやすかったりするのに、好奇心旺盛で刺激を求めるという二面性タイプなのである。
大きな音や強いニオイ、光、人混みなどは苦手だ。その場で体調が悪くなるし、次の日家から出られないくらい疲弊する。
この性質によって一番困っているのは、職探しに難航することだ。
目下の悩みでもある。
この話題は書き出すととんでもなく長くなるので、また気が向いた時改めて書こうと思う。

ところで、このページをここまで読んでくださっている方はどれくらいいるのだろう。いないかもしれないけど。
文章を書くことが好きで、得意で、書きたくて、書き続ける人がたくさんいる。
でも、多くの人に読んでもらえることはそうそうないと感じる。

なんのために書いてるんだろうなとか思うであろう後の自分のために書き残しておくが、好きだから書いているのだ。想いが溢れて止まらないから、流れてどこかいってしまう前に慌ててキーボード叩いていますよ。

どこかのあなたへ、今日もお疲れ様です
明日もなんとかなるよ