酒宴の庭だなぁ。小石川後楽園

７日に小石川後楽園にお花見へ。
上京して7年も経つのに、桜を見た記憶がありませんでした。

いつもTRPGで遊んでるともだちと
「運動部解消だ！」と4時間ほどぶらつき。

庭園の桜の木。
目線の高さまで枝が引き下げられたかのように
一部分が不自然に枝垂れている。

門と門を繋ぐ小径の脇に、徳川の人が詠んだ漢詩が展示されていた。

四季折々に酒宴を楽しんだのだろうなぁ。
と思える作品がいくつもあった。
「宴もたけなわ。楽しいひと時が終わったばかりだっていうのに。私は欄干に持たれて空を見上げながら、もう来年の宴のことを考えてしまってるんだよなぁ」
みたいな。

当時は蓬莱島のある池に橋が掛かっていたようなのでそれのことかもしれないけれど。
こっちの円月橋だったらエモいよね。

登ったはいいが降りられなくなりそうな急斜面
「観賞用の橋かな」といいつつ