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『前しか見るな。挑戦だ』2024年の創作占い



2024年5月3日、千駄木占いサロン「Ulucus(ウルクス)」で湊きよひろ先生に占ってもらった。
2021年10月、2023年3月についで3度目の訪問。
二次創作・一次創作を続けられるのか?という漠然な不安を抱えていきました。
白壁の建物『百舌珈琲店』の中、急峻な階段を上がり2階へ。

「あ〜!個室ありがたい〜!」と心の中で拝みました。
他の場所だと雑音もあり、かなり聞き取りづらい環境でしたがこれはいい。いいね。


基本的なこと

桐原のこと

1990年6月11日が誕生日です。
ちいさな会社で広報のまねごとをしています。
14才から二次創作(小説)をやってきてる人です。
いまは『クトゥルフ神話TRPG』のプレイシナリオを書いているのが楽しい人。
探索者(ゲーム中に作ったプレイアブル・キャラクター)のSSを書いてます。
これは一次創作なのか?

今回の質問

一言に尽きる。
『仕事と創作活動の両立はできるのか?』

生きて行かなければ。
しかし、心が死んだまま生きるのはいやだ。

相談スタイルですが、質問をしたら後は噛みしめていただけです。
何か質問したと思うけど、「それで私はどうすればいいんですか?」にまとまっていたはずです。

維持も保守もいらぬ。

2024年は忙しい。今年いっぱいめっちゃ忙しい。
「ここにいて良いのか…?私の人生」ってなる。
活躍期に入っています。まわりからとても期待されます。
期待というプレッシャーがのし掛かってくる時期にすでに入っている。

社会との関わり方が変わってきます。
自分の中にある大きな目標が変わります。

2024年の11月に分岐点を考えることになる。
このまま走り抜けるか、次を考えるか。
創作時間と体力が直結しているタイプだから、このバランスが崩れると辛くなる。
崩れるほどの仕事がやってくる。ペースアップしているの。

でも、心配するな。

変化しよう

新しいこと、楽しいこと、面白いことがいっぱいやってくる運勢です。
変わることを受け入れましょう。
もちろん、抵抗感が出てくるはず。
その時は「やってみよう」と思うこと。

変化をためらうパターンは3つ

まず、行動をためらう時に考えてしまう要素が3つあります。
・知識欲が刺激されるか
・今の生活の障害になるか
・出費の大きさ

ただし、2番と3番は「自分が得られるもの」をしっかり考えてやれば、ここでは立ち止まらない。

問題は1番目。ここでは理由付けを2ステップに分けましょう。
とりあえずやる理由は、「おもしろそう」でOK。
持ち前の好奇心で十分です。
やり続ける理由を作るにはコツがいるの。
「到達点(ビジョン)」と「中間ゴール」を決めることです。

キーワードは「ゴール」と「タイムアタック」

まず、創作タイプが「タイムアタック型」です。
ワンドロ・ワンライみたいな、お題を元に60分で作るのが得意だと思います。

ビジョンが大事な人なんです。
「こうしたい」「こうなりたい」をはっきりさせたほうがパワーを発揮する。
いま、ビジョンがなくても大丈夫ですよ。新しいビジョンが見えてくるんだと思う。

だから、今年は「前準備」が大事になってきます。
計画を立てて、具体的にどうやって進めていくのか。
これを人に伝えられる形にできると、味方になる人が出てきてくれますよ。

夢語りすれば、引き立てを得る。

夢を伝えるとパワーを発揮できます。
実は2023年の誕生日〜2024年の誕生日のテーマが「仕事で成果を出す」でした。
じゃあ、その後のテーマは何か。2つあります。
「目上に可愛がられる」「長く続けられることを見つける」です。

去年からの人間関係バサバサ切れるのは今年も続くんだけど、
2024年は対人関係がすごく広がっていく流れにあります。
それもあって忙しいのね。
「前しか見るな。振り返るのも勿体ない!」ってかんじ。

味方になってくれる人に出会おう

この流れの中で、味方になってくれる人が現れます。
じゃあ、何をしたほうがいいって「夢を語ること」です。

創作で「これを作りたいんだ〜!」って友達に言うのはいい。どんどんやって。
つながりもね、広く浅くでOK。
「連絡先知ってます」程度。ふとしたときに連絡する程度でいいの
ゆる友ってやつかな。

仕事で「こういうことをしたい」という機会にきちんと伝えるのもいい。
挑戦すれば、叶っていくの。
そこで大事なのが前準備です。
「カンペ」がいる人なんですよ。アドリブは向いてない。
味方についてくれそうな人に、語って聞かせる「カンペづくり」をしてみようよ。

可愛がってくれる人の役に立つ

主に仕事面ですが、上司・実力者・外部の人と協力していくことがグンと増えます。
中長期にわたるので、心に留めておいて欲しいことが2つ。
・素直になって、助けを求めること
・もちつもたれつの精神で「人の役に立つ」こと

自分が肩で風切って歩くような活躍よりも、人とつながってやり遂げる方向性です。
これまでの信頼は試されてくる。
協力関係って、信頼がないと結べないでしょう。
自信ないかもしれないけど大丈夫。心がけるだけでいい。

ここに挑戦していくと、フィジカルとメンタルに負荷がかかります。
どうしても負担は大きい。

続けたければ創作だ。

活躍していく中で、アウトプットがすごく求められてくる。
そうするとインプットが枯渇するんですよ。
だから、課題は「如何にして外の刺激を得るか」になってきます。
映画でも読書でも舞台でも何でも良い。
創作してるのが楽しい人だから、それがフラストレーションの発散にもなる。
だとしても、インプットが必要。

前回、『続けたかったら書きなさい』って言ったけど、今年もその流れにある。
というのも、今年はできること・できないことを篩にかけて、選別しやすいの。
忙しさに流されて、年末くらいに「今年書いてないじゃん。まぁ、もういいか」ってスパッと書かなくなる。いやでしょう?

外にいる時は創作時間

外で書ける人だから、移動時間とか隙間時間をフルに使えるようになろう。

書くのに良い環境をつくるといいです。
・穏やかな空間。騒がしいところはNG
・背中側を壁に付ける。後ろを人が通る場所はNG

あとは「タイムアタック型」だから区切りを決めて取りかかる。
・1時間以内にこのシーンまで書く/何文字に到達する。

記録は愛着。続ける力そのもの。

続けたかったら、月に1本でもいい。
SSでもいい。なんなら1行でもいい。
書いて、残して、年末に振り返る。
小さい成功体験を刻んでいくのよ。
「あ、今年もできたな〜」って思うじゃない。
それが続ける意味になるから。
愛着ができて、創作を手放さないですむから。

なんでもやってみな〜。

(人間関係から恋愛運の話になり)
恋愛はね…(長い沈黙)...堅い/硬いよね。
というのも、一途すぎるの。どっぷりのめり込んでいくタイプ。
「もうその人しかいない」みたいになるから怖いのね。
恐れが堅さ/硬さになってる。そもそも、「未経験」が怖い。
逆に経験してしまえば、最初の一歩を踏み出すフットワークはすごく早い。
恋愛に限らず、経験したらぱーっとできるようになる人ですよ。

「未経験」を怖れるなかれ

「やってみたい・おもしろそう」と思ったらやってみな?
ためらい3要素はもちろんあると思うけど、「自分にどんなリターンがあるか」を考えたら動ける人だから。

ただし、金運は7月〜8月に消費がガッと増えるから気をつけてね。
これまではボーナス的な金運だったけど、今年はベースが安定して上がってくる。
消費するときにはリターンを考えるんだよ?(2回言われた)

師に出会えれば、幅が広がる

創作の強みで言えば、「書き慣れると早い」こと。
それから、テンポの良さがありますね。え〜と、飽きずに読める。
読み手を飽きさせない。

人間関係が広がって行く中にあるので、勉強するの良いと思います。
文章講座なら「座学中心・添削がっつり・先生との相性」を大事にね。
師匠みたいな存在に出会えたら、グンと表現とかできることの幅が広がる人ですよ。
「ここでいいか」みたいな決め方はしないのよ。
色んな人の口コミでも評価でも、その人の文章でもいいから読んで、見て、考えて、それから決める。
何が得られるか、ちゃんと考えてね。

ケアは計画的に。

課題

2025年の後半〜2026年には健康面の危うさが見えます。
今年は仕事がめいっぱい忙しいから、体調管理には本当に気を配ってほしい。
体力と創作時間が直結タイプで、仕事がそれを崩すと分かると自分を優先したくなる。
そういう意味もあって、自分の目標みたいなものが大きく変わる。

シンプルに覚えて。
よく寝て、きちんと食べること。
好奇心を刺激されるできごとに触れること。

大きく目標が変わっていく中で、たとえば異動願とか出してもいいと思う。
2024年の後半は動きが出てきそうだし、叶いやすい。
味方につけるつもりでやっていこう。
他の人に伝えるのが苦手っていうけどね、そうでもないよ。
ただ…正論になってしまうんだよね。
正論は間違ってないけど、相手に「同情の余地はないのか」って気分にさせてしまう。
自覚してるなら、気遣っていくだけでOKですよ。

あ、計画と言えば、イベントに参加するとかいいんじゃないかな。
締め切りあると書けるし。

面白いこと、楽しいことに飛び込んで行け〜!

「挑戦していけ」って時期にきてるから。
な〜んにも心配してないです。うんうん。

いや実は、TRPGじゃないんだよなぁ

TRPGって、時間がかかるでしょ。
もちろんプレイもすごく楽しめる人。でも、それだけじゃ足りない。
心配しないで。それがダメって話じゃないの。
自分の創作時間も欲しい人。体験して、書きたいでしょ。
この後、もっと好奇心をくすぐられることが出てくる。
書きたくなる。
でも、くすぐられるの大事だから。
面白そう!楽しそう!ってことに飛び込んでけ〜。

湊先生〜!
今年もありがとうございます!!

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