嫌いって実は…?
どうも。霧に刃と書いて霧刃(きりは)です。
思うのですが、このサイトの記事ってどう宣伝すれば良いんでしょうね?
出す度にTwitterに呟いてはいるのですが、タグとか全く付けてないので全然見られてないんですよね(笑)
何か良いタグとか宣伝方法があればコメントで教えてくれるとありがたいです。
今日も書いている小説とは全く関係のない、気まぐれに考えた話をしようと思います。
皆さんは、どうしても好きになれない人っていませんか?
趣味や性格、その人の癖や言動など、どうしても相容れない人というのはいると思います。
勿論自分にもそういった人はいます。
生きている限り、誰だって相性というものはありますからね。
では、皆さんはそういった人に対してどういった接し方をしているでしょうか?
その人と関わり合いを避ける、嫌がらせを行う、素っ気ない態度を取る、過剰に絡みに言ってしまう、暴力を振ってしまう、喧嘩をする、言動に出さずに心の中で罵る。
まあ、色々な対応はあると思います。
自分はと言いますと、基本卒なく接して、どうしても我慢出来なかった場合は存在ごと無視を徹しています。
最低限以外無視をするのではなく、本気で存在ごとの無視です。
ソイツが何をしようが、何を言おうが完全スルーです。
コレが一番楽なんですよね(笑)
さて、話を戻しましょう。
人によって嫌いな人が違うように、人によって嫌いな人にどう対応するかも違います。
こうして嫌いな人への対応を大まかに挙げてみると、何か気が付きませんか?
一度紙にリストにして見返して、10秒ほど時間を掛けて考えてみてください。
分かりましたか?
では、答え合わせです。
ズバリ、殆どが好きな人への出てしまう対応にも当てはまってしまうのです!!
しかも小学生に良くあるやつ!少女漫画とかに出てきそうなあれですよ!
何言っているんだお前は?と思いますか?
ところがどっこい、本気です。
本気と書いて、マジと読む本気です。
一度、少女漫画を読み返して見てください。
主人公のヒロインと、ヒロインが片思いを抱く男の子。
つい照れくさくて素っ気ない対応を取ってしまったり、好きな人に意地悪な事を言ったりする男の子、いませんか?
好きな男子をからかったり、猛烈に話しかけに言ったりする女の子、いませんか?
好きを隠したくってイジメを行う女の子や、心の中で自分の本音を吐く男の子、様々ではありますが、どれも恋愛マンガや小説に出てきそうな描写です。
一度その発想が思いついてしまうと、どうにもそういう事ではないかと考えてしまいそうになる。
この人が自分に悪口を言ってくるのは、本当は自分が好きでその感情を素直に伝えられないからではないのか
あの人が自分にだけ素っ気ない態度を取るのは自分を前にすると照れて目を合わせられないからじゃないのか
そんな事を考えてしまいそうになる。
マザー・テレサの名言に、「愛の反対は憎しみではなく無関心である」というものがありますが、あれって本当に正しいですね。
嫌いも、好きも、感情こそは違えどどちらも相手を思ってのこと。
その感情から出る行動にも、多くの共通点があるのです。
人を好きだと思って出てしまう態度も、嫌いだと思って出てしまう態度も、本当は殆ど同じ事なのです。
そんな発想があるという事を頭の中に入れておくと、ちょっと相手が傷つく態度を取っても「コイツは自分の事が好きなんだから仕方ない」と笑って見逃せるのではないでしょうか?
しかし、決してその人を前に「お前、もしかして俺のことが好きなの?」なんてことは言ってはいけません。
それを言った時、相手はこういうでしょう。
「いや、自意識過剰すぎでしょ(笑)」と。
そんな、書いている小説とは全く関係のない呟きでした。
最後の最後に宣伝として私の小説のURLを置こうとおもいます。
気になった方は是非読んでください。
最後まで読んでくださった方に感謝を。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?