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日記 - おすしやさんになろう!


ラッシャイラッシャイ!
ヘイラッシャーイ!!おすしやさんだよ!

たのしいおすしやさんだよ!!

大の大人が買ってしまった。たのしみたくて・・・。
知育菓子、子供の頃よく買ったものだが、今時はほんとに色んな知育菓子が出てることに気がついてしまったのだ。こんなの見つけたら、やるしかないでしょ!

ちなみに他には「たのしいケーキやさん」「たのしいおまつりやさん」「くるくるたこやき」「ハンバーガー」などなど、どれも面白そうなものばかりだった。迷い迷って「おすしやさん」に。

さて、早速作ってまいる。

箱をあけるとAとかBとかのトレイがあって、箱の裏の説明書きには「どこどこに粉Aを入れるべし!」みたいなことが小さい文字でビッシリ書かれていた。基本的に作り方は「ねるねるねるね」と変わらないようだ。

粉と水を混ぜるだけでもこもこの物体に。後々にごはんとして握られる謎のお菓子ができあがった。

更に粉と水を足して混ぜていく。赤い色は「まぐろ」黄色は「たまご」になる予定だ。実はここで既に失敗している。赤い色と黄色の入れるところを逆にしてしまった。たまごの柄が、まぐろの柄になってしまったのだ。
まぁいっか!

「いくら」を作るぜ!!

粉を混ぜ込んだ水の中に、オレンジの液体をスポイトで垂らしていくと、入れた瞬間にゼリーになるすごいやつー。
これが一番作るのが楽しかったが、片手でうまく写真を撮ることが出来なくて小汚いいくらが完成。

なにげ本物っぽいところもあるかも・・・。

続いて、はじめに作ったごはんの元を成形していく。

パッケージの「ごはんの大きさ」を目安に作るが、よく見直すとはみ出るくらいのデカさになってしまっている。モコモコふわふわした物体なので、割と難しい。

次に「まぐろ」「たまご」を付属のスプーンで半分の大きさに切ってごはんに載せていく。(トレイを逆にしてしまったので柄が違うが気にしない)

海苔の部分はソフトキャンディをのばしてごはんに巻きつける。説明書通りに伸ばすのが難しくて、ガッタガタな仕上がりに。


出来たお寿司はパッケージのお皿に乗せて完成!
ラッシャーーーイ!!!

近くで見るとなんだかそれっぽい!!
思ったよりいい出来にちょっと興奮。結構かわいいのではないだろうか。
だってだって、ほぼ全部、失敗してるしね・・・。それでもそれっぽい雰囲気の、そこそこの出来になったので、ちょっとびっくりした。

最後に、スポイトでしょうゆの元をつくって、お寿司にかけて(この当たりで作るのがかなり面倒くさくなってきてる)召し上がる。

うん、知育菓子の味!!!

作るのは想像以上に楽しかったので、ほんと「たのしいおすしやさん」だったのだが、やはり味が・・・。ウップ。
残すのは良くないので全部食べたら、ちょっと気持ち悪くなった。見た目おすしなのに激甘だしね。夕飯は本物のお寿司を食べに行った事は、言うまでもないだろう。

味はともかくとしても、たまにはこういう知育菓子チャレンジをするのも良かったのではないかな? 十分にたのしい時間を過ごすことが出来たので満足だ!

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