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海街diaryのような日常

自分の人生をコントロールできる人間に
私はなりたい。

こんにちは!きりぎりすです。
お忙しい日々の貴重な時間をありがとうございます。

今回は私が最近ハマっていることを
記事にしたいと思います。

それが何かと単刀直入に申し上げますと,

「丁寧な暮らし」

です。

あ,
誤解の無いように
先に申し上げておきますと,
私自身は
全くをもって
丁寧な暮らしを実現できていません。

では,何でもってハマっているのか。

もうね,
色々な人の
様々な暮らしを
無料で公開してくれている
この面白すぎるサイトなくして,
私の人生は
進めません。

言わずもがなの
YouTubeさんです。

丁寧な暮らしYouTube視聴歴の
浅い私が考える
「丁寧な暮らし」とは,

自分の人生をコントロールした暮らし


と言いたいと思います。

人生全体を言うなんて
大げさだわ。
YouTuberたちも
そこまで考えてないわ。

と思う方もいると思います。

しかし,
その日をコントロールできていることは
確かではありませんか?

となると,

その日はやがてその週となり,
その週はやがてその月となり,
その月はやがてその年となり,
その年はやがてその人生となる。

なんか急に名言っぽいですね。
これはまだ「今日の素敵言葉」ではないので,
置いておきましょう。

え,これもしも
先達が言っていなかったら
私が初めての提唱者になれるって感じかしら。

え。
ええ。。
えええ。。。

まあ,ぬか喜びだけは達者ですから。
でも今インターネットで検索してみましたが,
うまいことヒットしませんでしたねえ。ぐふふ。

そんなことは置いておいて。

そう!人生をコントロールできると思うのです。

そうはいっても
色々な丁寧な暮らしがあると思います。

例えば,
仕事をバリバリこなす人間の一日や,
節約を頑張る人間の一日。
友達と過ごす人間の一日とか,
一人で過ごす人間の一日
などです。

ではその中でも
私がとびっきり好きなテイスト。
それは,
「古風な雰囲気」と
「植物のある生活」
です。

もうね,大好きすぎる。

最近の記事において
家のことや
私が昔を好きなことを
書いていない日はない
とも言えるくらい,
マイブームです。

ただ私も,
元から古いもの好きだったわけではありません。

古いものを好きになった私のきっかけは
断トツで,

映画『海街diary』です。


もう既にこの映画を視聴済みの方は
理由を述べなくても,
首が取れそうなくらい
頭を前後に振ってくださっていると
思います。

とにかくこの雰囲気が
素敵すぎるのです。

鎌倉の美しさと
山形の美しさが
映画を映すテレビから
もうそれはもう
伝わってくるのです。

画面の色味なのか,
カメラの動かし方なのか,
映像に映っている風景そのものなのか
切り取り方なのか。

私は映画製作について
全くの素人だから,
理由は分かりません。

ただ,すごくノスタルジックなのです。
懐かしい感じがするのです。

さらにこの映画内で
登場人物たちは植物とも共生しています。

それが,
住んでいる家に植えてある
梅の木です。

私は,
その梅の木からとれる梅を使って
梅酒を作るという話を見た後すぐに
梅酒を飲みました。
(単純なかぶれ)

しかも選ばれた植物が
梅って言うのも良い。
梅,好き。

それに音楽がこれまた素敵です。

挿入歌はほとんど
統一された雰囲気がありますが,
その中でも私は特に
「すずのテーマ」という曲が
好きで好きで堪りません。

複雑に音符を絡ませることで
壮大な曲を作る素晴らしい作曲家もいますが,

シンプルな音符を並べ,
リズムや作品背景などと融合させて
心に直接響いてくる曲を作る素晴らしい作曲家も
いるんだなと感じました。

そりゃあもちろん,
作曲された方の中では
沢山の音がせめぎあっているのかもしれません。

だけど,
鎌倉に住む4姉妹の
複雑な暮らしを俯瞰したような
包み込むような雰囲気の音楽に
それはもうしびれあげています。

さらにさらに,
あの4姉妹さんのなんと豪華絢爛なことでしょう。

長女に綾瀬はるか,
次女に長澤まさみ,
三女が夏帆で,
四女に広瀬すず。

この映画を観ると,
鎌倉の古風な家で暮らしてみたいという気持ちと同時に
体型管理のための行動を
起こしたくなります。

と,こんな感じで,
私が初めて出会った丁寧な暮らしについて
語ってきましたが,

正直なところ
今の私は
梅酒を作れないし,
早起きすらできません。

そう,ちょいとハードルが高いのです。

でも今の私は
夢を見ることが出来ます!!

めちゃくちゃカッコいいこと言っているようで,
実は全く中身のないワードNo.1かもしれないこちら
「夢を見る」ですけれど,
実際にはいろいろな情報を集めることに
夢中です。

海街diaryの中でも
最も好きなのが
画面に映る建物や暮らしだ,
ということで最近は

理想の住環境


を模索中です。

映画しか観ていなかった段階では
分からなかった
古民家移住の大変さ,
自分でこだわった部屋は
どんなに手入れが大変でも
本当に好きだと思えていることなど。

こんなことを教えてくれるのは,
YouTubeで動画と共に
説明などを載せて
紹介してくれる先達です。

本当にありがたい。

もし何も知らないままで
夢だけを見ていたら,
物凄く大きなショックを受けていただろうと
思われることも未然に防げています。

そして
そのようなことを徐々に分かってきたことで
私は映画やドラマのような

非日常だけど
ありふれた日常の世界で
暮らしていたい

と思っているのではないかな
と考えるようになりました。

これも自己分析の一環になるかもしれませんが,
自分でも分かっていなかった部分に気づくことが
こんなにも楽しいなんて!という
気持ちです。

ただ私は,
熱しやすく冷めやすい大陸人間なので,
別のモダンな環境を好きになった場合
そちらに傾く可能性も大いにあります。

ブレブレですけれど,
それが今の私,
ということにしておきます。

Am Ende

いまは丁寧な暮らしの真逆を
生きているような状態だけど,
一つの
自分の丁寧じゃない暮らしを
丁寧な暮らしに変えることで,

私の私による私のための暮らしを
実現できると思います。

口で言うには簡単なんだけどね。

とりあえず,
ラジオ体操を始めてみようかな。
夏だし。

さて,今日の素敵言葉!

家は生活の宝石箱でなくてはならない

ル・コルビュジエ(1887-1965)

うわ,グサッと刺さる。

正直,
今の私の家は
生活の宝石箱というより
生活の玉手箱といった方が近い。

もう一人の私が言っているわ。
「開けてはだめだよ」って。

物がありすぎる。

ただ,
目の前にある
植物とノートとチョコレート。
これは確実に
生活の宝石箱だから良しとしよう。

そのほかはまた今度考えよう!
こうして丁寧な暮らしが遠のくのかな。

最後まで読んでくださり,誠にありがとうございます。

では,またお会いしましょう!
Auf Wiedersehen!

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