『自分を変えるノート術』by安田修 ノートがあなたの人生を変えることができるその秘訣を伝授!
司法書士・行政書士の桐ケ谷淳一です。
今回紹介する本は安田修さんの『自分を変えるノート術』です。
あなたは自分の人生を変えたいと思ったことはありませんか?
自分を見つめ直す方法として「ノート術」がいいというのがこの本のコンセプト。
読んでみて、この方法だったら使えそうだと思うことばかりでした。
この本を読んでやってみたいこと 休日の「短縮版一人合宿」
日々の仕事に追われて、色々考えてはアイデアが消えてしまうということが結構あります。
書いて自分のことを可視化させる、それが大事だと。
『自分を変えるノート術』は自分を見つめるいい契機だったと感じています。
少しのスキマ時間でも活用できるのがいいと感じたので、これを休日に取り入れていきたいと。
ただひたすら箇条書きに書いて、何が問題なのかを見つけて行くことがもしかしたら自分のゴールなのかもしれないかと。
一人合宿もいいがまずは少ない時間でも自分を見つめ直す
「一人合宿」
この本で安田修さんは「一人合宿」を推奨しています。
自分を見つめ直すには最適かもしれませんが、いきなりはハードルが高い。
そこでこの本でも紹介している「30分合宿」が私的にはオススメ。
ノートを筆記用具を持っていけば、とりあえずはできてしまう。
そこで自分の思っていることをただひたすら書いていく。
そうすることで、自分の考えも整理でき、アイデアも浮かび上がる。
さらには、短い時間で集中することで、思っている以上の効果が出るように感じました。
この時間は徹底的に自分を見つめる格好の機会ではないかと読んで思いました。
自分もこの方法なら使えそうだと。
ノートの使い方もマスターできる
ノート術と書いてあるので、細かいルールがあるかと思っていたのですが、意外とそうでもない。
自分が使いやすいものを使ってやる方が効果が良いと思いました。
せっかく自分を見つめ直す機会なのだから、自分の気に入る文房具で書くほうがテンションが上りますよね。
その方法も大事ですね。
書いてみてまずは動いてみようと
休日に「30分合宿」をして、気づいたことで動けるところから動いていこうと。
まずは実践し、行動することが大事ですよね。
思いのままに書いてみて、まずは何を思っているのかを書き出してみることからスタートですね。
まとめ
「ノート術」がメインと思いがちな本ですが、人生を見つめ直す方法もこの本では書いています。
まずは自分のことの可視化が大事なのかとこの本を読んで感じました。