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「資格合格逆算メソッド」の著者が語る2回目の試験で必ず合格!年末年始を活用した勉強プラン

東京都江戸川区船堀から、資格試験アドバイザーであり「資格合格逆算メソッド」の著者、司法書士・行政書士の桐ケ谷淳一(@kirigayajun)です。

はじめに

年末年始は多くの方にとってまとまった時間を確保できる貴重な期間です。

特に難関資格試験に挑戦する皆さんにとって、この時期は大きな飛躍のチャンスとなります。

一方で、1回目の試験に落ちた経験があると「次こそは」と気負いすぎて、効率的に勉強が進まないこともあります。

ここでは、2回目の試験で絶対合格を目指すために、年末年始を活用した効率的な勉強法をご紹介します。

この方法を実践することで、年明けからさらにスムーズに学習を進める準備が整います。

年末年始に勉強を進める3つのポイント

1.長時間勉強の計画を立てる

年末年始は、日常業務や学校の授業が一段落し、多くの時間を確保できます。

この期間を最大限活用するために、長時間集中できる計画を立てましょう。

以下の手順を参考にしてください:

  • 1日のスケジュールを時間ごとに区切る:朝の時間帯はインプット、午後はアウトプットといった形で、目的に応じて時間を分けましょう。

  • メリハリをつける:90分勉強したら15分休憩を取るなど、集中力を維持するための工夫が必要です。

  • 優先順位を明確に:特に苦手分野や得点率が低い分野を優先的に取り組むことで、効率的に点数アップを狙えます。

  • 目標を可視化する:毎日の目標をホワイトボードやノートに書き出し、達成度を見える化することで、モチベーションを維持しましょう。

2. アウトプット重視の学習

インプットばかりに時間をかけていませんか?

本番で合格を勝ち取るためには、アウトプットが不可欠です。

過去問や模擬試験を活用し、以下の手順でアウトプットを進めましょう:

  • 過去問を繰り返し解く:問題を解くだけでなく、解説をしっかり読み込み、間違った箇所を克服することが重要です。

  • 模擬試験を実施する:実際の試験と同じ時間配分で解くことで、本番のシミュレーションができます。

  • 自分の解答を分析する:間違いの原因を特定し、同じミスを繰り返さない工夫を取り入れましょう。

  • 勉強会を活用する:他の受験生と模擬試験の結果を共有し、相互にアドバイスを行うことで、新たな発見が得られる可能性があります。

あと、最近では資格試験でスマホ学習も出来るのでスキマ時間を有効活用して「忘れない」勉強をすることを心がけましょう。

3. 年明け以降の計画も見据える

年末年始に全力を注ぐだけでなく、その後の学習計画を見据えることが重要です。

この期間で学んだことを確実に身につけるため、以下を実践してください:

  • 学習記録をつける:その日の学習内容や進捗を記録し、達成感を得ることでモチベーションを維持しましょう。

  • 定期的な復習を計画する:学んだ知識を定着させるには、年明け以降も復習を欠かさないようにします。

  • 専門家のアドバイスを活用する:不安な点や行き詰まった箇所は、予備校や参考書を活用し、効率よく解決しましょう。

  • 次の模試を予約する:早めに模擬試験の日程を確保し、目標に向けた具体的な行動を計画に組み込みます。

年末年始に避けたい3つの失敗

1.計画倒れ

「時間があるから」と無計画に勉強を進めると、逆に進捗が遅れます。

計画を立てたら、それに沿って進めることを心がけましょう。

なので、自分がこなせるくらいの計画で余裕のある計画を立てるようにしましょう。

2. インプットに偏りすぎる

インプットばかりでは、本番で実践的な力が身につきません。アウトプットとのバランスを意識しましょう。

3. 体調管理の怠り

集中力を維持するためには、十分な睡眠と適度な運動が欠かせません。健康を損なうと、学習効率が大きく低下します。

まとめ

年末年始は、2回目の試験で合格を目指すための大きなチャンスです。

計画を立て、アウトプットを重視し、体調を整えることで、この期間を最大限に活用しましょう。

また、今回の内容をさらに深めたい方には、書籍『資格合格逆算メソッド』がおすすめです。

この書籍では、インプットとアウトプットのバランスを取った学習法や、具体的なスケジュール作成のコツが詳しく解説されています。

さらに、年末年始のような長期休暇を最大限活用するための具体的な事例も掲載されています。

資格合格逆算メソッド』は、アマゾンでご購入いただけます。

この機会にぜひお手に取ってみてください。次の試験に向けて、最短で合格への道を切り開きましょう。


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